2020年5月21日(木)
〈Eテレ〉
📺️おじゃる丸
▽23ｰ23：ツッキーの背中で恋【初回2020年5月21日(木)】
▽脚本：髙橋幹子
▽絵コンテ：西田章二
▽演出：菱川直樹
▽作画監督・原画：さくましげこ
▽動画：小森 陽・瀬川 巴瑠加
・恋（こい）多き電書ボタル・電ボが、小鳥のももに出会った。そのばしょは、月夜が池にすむツッキーの背中（せなか）の上！いつもフラれてばかりの電ボだけど、ももは電ボのおにぎりを食べて「なんておいしいの～っ」と大よろこびでいいふんいき。２人の下でしずかに恋を見まもっていたツッキーだったが、きゅうに鼻（はな）がムズムズしてきて今にもくしゃみが出ちゃいそう！少しでもうごいたら恋は台なし？もだえる背中の上の恋。(公式HPより
※追記：2020年9月10日(木)再放送時のEDイラスト追加
✏️おはなし
・月夜が池、ツッキーの背中の上。青空の下で食べるおにぎりは幸せ、願わくば一緒に食べてくれるおなご様が…などと呟く電ボの前に｢ここ空いてるかしら｣と現れたピンクの鳥。
｢汚いところではございますがっ！｣と大歓迎の電ボ、その言葉に困惑しつつ水中から見守るツッキー
・自己紹介の2人。モモ様と名乗る鳥にアプローチ開始の電ボ。可愛らしい名前と誉められ照れるモモ様におにぎりをお裾分け。｢なんて美味しいの、このおにぎりっ！｣と喜ぶモモ様、わたしからも何かお礼を…と思案
・一方、水中のツッキー、海草が鼻の穴に入り鼻がムズムズ。しかし今ここでくしゃみをしたら大惨事、池に沈む電ボを想像したツッキー、なんとか耐える事に成功。
・背中のモモ様、お礼に歌を披露。｢なんて綺麗な歌声にございましょう。まるで鈴が転がる音のような…空も風も光も、ああ地球全体が喜んでいますっ！(電ボ｣
おモテになるんでしょうね、と聞かれたモモ様、実は最近フラれたばかりでご飯も喉を通らなかったが、電ボのおにぎりは不思議と食べられた、と告白。
それを聞いて｢(さぞかしお辛いでしょうにこんな笑顔を作られて…)｣とモモ様をなんとか励ましたくなる電ボ
・電ボ、手相占いを開始。｢足しかないけど…(モモ様｣→｢足でも構いません(電ボ｣。
｢モモ様にはこれからハッピーなことしか起こらないと出ておりますっ！しかも素敵な出会いがこれからたっくさんあるそうです。お金持ちにもなれるしなんと100歳まで長生き出来るとも｣と、失恋は早く忘れるよう励ます電ボ
・一方、水中のツッキー、今度はカニに足を挟まれ悶絶。しかしここで暴れたら大惨事、またもや池に沈む電ボを想像、涙を流しながらもなんとか耐え抜くツッキー
・｢その素敵な出会いの中には…電ボさんとの出会いも入っているのかな？｣とモモ様。思わぬ展開にテンションの上がる電ボだったが、深い意味はない、と慌てるモモ様。｢ただ、こうやって時々お会いして一緒におにぎりを食べられたらいいなと思って｣。
ガッカリしつつもOKの電ボ、今度はおかか入りや明太子おにぎりも、と張り切る電ボに｢お…美味しそうね｣と少し戸惑うモモ様。
その間、ツッキーの足を挟んでいたカニは別のカニと何処かへ。どうやらこちらはカップルらしい
・水中のツッキー、今度は魚にくすぐられ悶絶。そしてまたも池に沈む電ボを想像。今回は水ごと魚を口に含み、遠くへと吐き出すことに成功
・背中の電ボ。｢あの～、おにぎりを食べるだけでなく、良かったらわたくしと…｣といざ告白の姿勢。水中から見守るツッキー、池のほとりで見守るおじゃる丸。
｢お～…。お付き合い…｣と小声の電ボ。｢え？おつき…？｣とモモ様。｢おつき…おつき…み～お月見でもいたしませんか？｣。そんな電ボにずっこけるツッキーとおじゃる丸。
・ここで水中のツッキー、背中を少し揺らし2人をくっ付けるサプライズ。照れる2人。｢お月見…はいっ｣とモモ様。
｢お月見…はいっ、かの～｣と呆れるおじゃる丸、笑顔のツッキー。というお話。
📝電ボ恋の劇場。モモ様のcv.は昨日に引き続き水瀬いのりさん。今回は珍しくフラれず終わった電ボの恋。モモ様も当初は｢時々お会いして…｣とエサ場を確保した程度の認識だったと思いますが、ツッキーのサプライズで少し風向きが変わった可能性。
どっちみち、おかかおにぎりと明太子おにぎりを推すくだりで戸惑ってたので、いずれはしつこさが原因でフラれると思いますけど。て言うか得意でもない占い利用して口説こうなんて電ボ、そういうとこだぞ…。
ところで今回、モモ様はともかく電ボはそこがツッキーの背中だと認識してたのだろうか。月夜が池なのでツッキー以外考えられませんが、電ボがそういう素振り見せなかったのが気になったり。
とりあえず、散々な目に合いつつも2人の為に耐え抜き、最後はサプライズまで演出するツッキーはイケメンだなぁと。
※再放送時のEDイラスト
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