2020年1月15日(水)
〈Eテレ〉
📺️おじゃる丸(再)
▽17ｰ60：おにぎりダンス【初回2014年10月24日(金)】
▽脚本：坂井史世
▽絵コンテ：桜井弘明
▽演出：赤城博昭
▽作画監督：井口忠一
▽原画：荏原(えばら)裕子・津田夏貴
▽動画：伊藤舞香・中山 紫
・電ボはおにぎりが大すき。公園でおじゃる丸たちに自分が作った自慢（じまん）のおにぎりをふるまっていると、子鬼トリオが「おにぎり」の歌を歌い、おどりながらやってきた。その子鬼トリオの「おにぎりダンス」、たちまち月光町で大人気になった。楽しそうにおどっている人々をみて、おにぎりのことで子鬼トリオに負（ま）けたくない電ボは…。(公式HPより
✏️おはなし
・公園でおにぎり弁当を披露する電ボ。艶、握り心地、口当たりにこだわったおにぎりマイスター渾身の一品らしい。とそこに、｢♪オニ オニオニ おにぎり～｣と歌う子鬼トリオの姿が。
その姿に｢許せません！わたくしが愛して止まないおにぎりに憎っくきオニをつけて歌うなど不愉快にも程があります～！｣とプンプンな電ボ。しかし、電ボの思いとは裏腹に月光町住民の間では大好評。
・躍る子鬼トリオと月光町住民、次々と数を増やし気づけば大集団に。我慢ならなくなった電ボ、おにぎり愛好会名誉会長の名に懸けて子鬼めらのおにぎりダンスを阻止することを決意。なお、名誉会長の件はおじゃる丸も｢知らんの｣
・子鬼トリオらのおにぎりダンスの前に立ち塞がりイケてないと抗議するも相手にされず、坂田マンションでやけ食いの電ボ。あのようなダンスが流行ったからといってさほどのことはない、となだめるおじゃる丸に対し｢おにぎりの…そして月光町の危機にございます。月光町とおにぎりが子鬼トリオめらのおにぎりダンスに支配され、月光町はおろかおにぎりまでも赤青黄の子鬼色に染まってしまいます！｣
・｢構わぬの｣とおじゃる丸。電ボ、あのおにぎりダンスはシャクを奪う為の作戦、と語るも相手にされず、｢頼りになりませぬ…当てにもなりませぬ｣とすっかり意気消沈、おじゃる様はおにぎりに対する愛情など梅干しの種程にも持ち合わせていない白状なお方、と言いたい放題、聞こえてるが相手にしないおじゃる丸
・こうなったら自分だけでおにぎりダンスを完成させる、と子鬼トリオらのおにぎりダンスの前に立ち塞がる電ボ。グラサン装備で｢♪電ボ電ボ おにぎり FOO FOO～｣と躍る電ボ。しかし全く見向きもされずスルーされ、更におじゃる丸までもが子鬼トリオのおにぎりダンスを歌いつつ電ボの前を通過。
・夕方。完全敗北の電ボ、子鬼トリオのテントの前で白旗を上げるが｢なんのことっピ？｣なキスケ。ただ楽しくて躍ってただけ、とアオベエ。
アカネいわく、3人でおにぎりを握ってたところ、キスケの｢おにっ ぎりっ、おにっ ぎりっ｣との言葉の中に｢オニ｣という言葉があるのを偶然発見、｢嬉しくて思わず踊り出してしまったんでゴンス～(アオベエ｣というのが真相。
おにぎり好きの気持ちを疑った己を恥じる電ボ、けじめをつける、というやいなや、おにぎりダンスを披露。ノリノリな電ボの姿に｢電ボ、そうとう躍りたかったのじゃの…(おじゃる丸｣というお話。
📝17シリーズ再放送は今週まで。来週から22シリーズ後半の再放送。たまえちゃんの｢にじゅうとび｣は飛ばされた模様。17シリーズで一番オススメの話なんですが残念。
今回はたまにある電ボの思い込みと言い掛かりがひたすらめんどくさい回。こんなのどうでもいい話こそ飛ばして｢にじゅうとび｣を再放送して欲しかったところ。
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