2019年7月3日(水)



〈Eテレ〉
📺️おじゃる丸(再)
▽17ー22:電ボ 飛ばない【初回2014年4月30日(水)】


▽脚本:伊丹あき
▽絵コンテ:小華和ためお
▽演出:髙田昌宏
▽作画監督・原画:田中理子


・健康診断(けんこうしんだん)で「はねが疲(つか)れすぎている」と医者(いしゃ)に言われ、翌週(よくしゅう)また病院(びょういん)に行くことになった電ボ。せめてその前日は、はねを休めることにする。しかし、飛(と)ばずにいつもどおりおじゃる丸の世話(せわ)やみんなの手伝(てつだ)いをするのはむずかしい。わけを聞いたおじゃる丸とカズマはこの一日、電ボにたのみごとをするのはやめることにした。(公式HPより


📝なんだかいい話のように締めてますけど、結局、再検査がどうなったのかは触れてない訳で。1日休めば問題ない、というのも再検査は乗りきれる、という事に過ぎないでしょうし。電ボが酷使される話は毎度ながらなんともモヤッとします。
今回、ゲスト声優に福山潤さんのお名前も。いとこの三十一郎は今現在、この回のみ登場のレアキャラ。メガネを掛けた生真面目タイプのいとこキャラ、声も福山潤ですし、だいぶ間は開いてますが新作での再登場に期待したいとこ。もっとも、電ボ一族は一回切りのキャラがほとんどなので厳しい…かも




・電ボ一族、年に一度の健康診断。面倒と語る電ボ三十郎に「由緒正しき坂ノ上家に代々お仕えする、我々電書ボタル一族にはなんと言っても健康が第一なんだからさ!この検査も大切な務めの一つだよ!」と語るのはいとこの電ボ三十一郎。





・健康には自信のある電ボ、だったが検査の結果「ハネつかれ度」が9と診断。医者からハネ仕事を控えるよう言われ、来週再検査を受けることに。





・落ち込みつつ坂田マンションへ帰る電ボ、帰宅早々、おじゃる丸に腰を揉むよう頼まれ、その後も愛ちゃんの家事の手伝い、おじゃる丸の片付け、布団敷き等々、ハネを休める暇もない模様。





・早くも再検査前日。せめて今日1日だけでも飛ばずに過ごそうと決意した電ボ。おじゃる丸の世話を飛ばずにこなすその姿に「どうしたの電ボ、今日は飛ばないね」とカズマ。
カズマに事情を話す電ボ、いとこの三十一郎いわく「検査の前の日、1日飛ばずに過ごせばハネつかれ度がグンと下がるからさ」との事。
話を聞いたカズマ、電ボが休めるように今日は僕たちがいろいろやると提案。おじゃる丸もやる気の模様





・しかし、さっそく背中を掻いて欲しい、と頼むおじゃる丸。そんなおじゃる丸に「背中くらい自分で掻きなよ!」と注意するカズマ。仕方なくシャクに頼むおじゃる丸。シャクに申し訳なく思う電ボ。
カズマの料理の手伝いをする電ボ。一方、足を揉んで欲しい、と電ボに頼むおじゃる丸、それを注意するカズマ。結局シャクに頼むおじゃる丸。またもシャクに申し訳なく思う電ボ。




・3時、プリンの時間。おじゃる丸にプリンを運ぼうとする電ボだったが、「おじゃる、プリンは冷蔵庫だよ。自分で取ってきて」とカズマ。にも関わらず、またもやシャクに頼むおじゃる丸。





・とそこに子鬼トリオ襲来。相手をしようとする電ボに代わり、今回はカズマが相手する事に。その様子を「見物じゃの」と高みの見物のおじゃる丸だったが、うっかり手元のプリンが落下。
それを見た電ボ、どうにかプリンをキャッチするもハネを使ってしまい苦しそうな様子。








・翌日。疲れた表情で再検査に向かう電ボ。その様子を見たおじゃる丸、おもむろに背中を差し出し「おぶってやるでおじゃる」。
電ボを背負い道を行くおじゃる丸。だが、早くもくたびれた模様。その時、カズマの声が。何も言わず背中を差し出すカズマ。カズマにおぶられ道を行く一同。というお話。