2019年5月15日(水)



📺️おじゃる丸
▽22ー19:子鬼 取材をうける【初回2019年5月15日(水)】

▽脚本:加藤還一
▽絵コンテ:宇根信也
▽演出:牛草健
▽作画監督:渡辺はじめ
▽原画:吉田光昭・広江克己


・いいねっ!はいキュー!子鬼(こおに)トリオに指示(しじ)を出す鬼ディレクター。エンマ界(かい)テレビが取材(しゅざい)にやって来たのだ。シャクを取(と)り返(かえ)そうとがんばる子鬼トリオの姿(すがた)を、感動的(かんどうてき)にえがく番組だという。ところが、鬼ディレクターのキビシイ要求(ようきゅう)が次々(つぎつぎ)と!お茶の間は刺激(しげき)をほしがっている!!このあととんでもないことが!!!(公式HPより


📝目指せこちょこちょりつ。鬼ディレクターのキャラ的にカメ止めネタも出るかな、と思いましたがここは温存(?)のよう。まぁカメトメ姉妹といううってつけのキャラがいますし。
翻弄されてるように見えて実は、な子鬼トリオでしたが、あの作戦はいつ思い付いたのか。取材が来ることを事前に知ってて仕込んでたのであれば子鬼トリオ、なかなかの策士。それでも最後に持ってくのはやはり、という。あと今回はウクレレさんのコスプレにも注目な回。

📝追記:2019年9月4日(水)再放送時のエンディングイラスト追加




・テント前、シャク取り返しにいざ出陣、とそこに現れたのはエンマ界TVの鬼ディレクター並びに撮影クルー達。子鬼トリオの番組を作りたいらしいが、ワシらを取材しても…と困惑のアオベエ。
しかし鬼ディレクターいわく「子鬼君達がエンマ大王様のシャクを取り返そうと日夜頑張っている姿を見て感動しない鬼がいるでしょうか?いやいない!」。そこまで言われては…と取材を引き受ける事にした子鬼トリオ。







・テントにて「直撃!子鬼君らの朝ごはん!」なるシーンの撮影開始。鬼ディレクターの生ナレーションのもと、緊張しつつ箸を進める子鬼トリオ。
ご飯のおかわりをしようとするアオベエ、ここで動いた鬼ディレクター。「カメラは衝撃の瞬間を捉えた!このあとアオベエ君がとんでもないことを!」
とんでもないことを要求され困惑のアオベエに「今、お茶の間が求めているのは刺激なんです!私は今のままでもいい!だがお茶の間はチャンネルを変えてしまう。どうかとんでもないことをお願いします!」 口八丁手八丁、最後には頭を下げて頼む鬼ディレクター。






・お茶の間が求めてるなら仕方ない、刺激必要っピ、と困惑しつつも受け入れるアカネとキスケの姿にアオベエも了承。そんなアオベエが考えたとんでもないこと、それはご飯のおかわりをなんと2杯。「前から一度ご飯をおかずにしてご飯を食べて見たかったでゴンス~」そう言いつつ箸を運ぶ姿に鬼ディレクターもご満悦。「はいここでいったんウクレレさんです」





・時刻は午後2時。シャクを取り返しにいく子鬼トリオを取材する鬼ディレクター一同。激しい戦いが予想されるとのことで、「私たちは専門家の指導のもと安全に配慮しヘルメットを被っています」とカメラにアピール。
どんな作戦か尋ねる鬼ディレクター。「それはでゴンスな…」といいかけたところで「ノーコメントだそうです」と鬼ディレクター。「教えなくていい~んです!これでお茶の間は興味津々チャンネルを変えません!」





・更に「そして!なんとここで!アカネさんとキスケ君からお茶の間の皆さんにお得な情報があるんです!」と言い出した鬼ディレクター。困惑の二人に「今お茶の間が求めているのはお得な情報なのです!私は今のままでもいい!ただお茶の間はチャンネルを変えてしまう。」とまたもや頭を下げる鬼ディレクター。






・お茶の間の為ならとアカネが思い出したのはスーパーはしもとやの人参の特売日情報。キスケは「人参を 3本買えば 1本おまけ~ピィ」と得意の俳句を披露。ご満悦の鬼ディレクター、「いよいよクライマックス、おじゃる丸との対決です!一体どうなってしまうのか!」と盛り上げてからの「その前にいったんウクレレさんで」






・坂田マンション、プリンの時間のおじゃる丸。そこに上がり込んできた子鬼トリオ並びに鬼ディレクター一同。おじゃる丸をよそにカメラ目線からの合体を繰り出す子鬼トリオ。
電ボから「子鬼めらの番組を撮っているようにございますね…」と言われたおじゃる丸、「まったく、マロをほったらかしにして何を考えておるのじゃ。番組を作るならの…かわゆき雅なマロを撮ってたも。こちょこちょりつ 間違いなしでおじゃる」とアピール。





・その姿に「(チャンスでゴンス!)」と目で合図のアオベエ。実はこれこそが今回の作戦、おじゃる丸をほったらかしにして自分も撮って欲しいと近付いてきたところを狙う、とのこと。
いざ作戦決行、おじゃる丸に飛び掛かろうとした子鬼トリオだったが、「ちょっと待った~!」と鬼ディレクターからストップが。







・「そのぷるんとした食べ物はいったいなんでしょうか?」と尋ねる鬼ディレクターに「これはの、愛ちゃんのプリンでおじゃる。ぷるるんとしてそれはもう、やんごとなき美味しさでおじゃる」とプリンを頬張りつつ「おじゃパッチン」とカメラ目線でアピールのおじゃる丸。
「いいよ~このプリン数字持ってるよ~!」と目をプリンにする鬼ディレクター。「え~、お茶の間の皆さん、子鬼君達の取材に来た我々は衝撃の食べ物と出会いました。いったいプリンとはなんなのか?愛ちゃんとは何者か?急遽番組の予定を変更しじっくり2時間その秘密に迫りたいと思います!」
そんな急展開に「ええ~!持っていかれたっピィ~…」というお話。