2015年12月。
溜まっていた代休・有給消化のため、大好きなタイ🇹🇭・バンコクへ。
例によって特にプランもなく、ダラダラぐだぐだのんびりと街歩きを楽しんだ。
楽しい休暇はあっという間に過ぎ(T_T)、帰国するため、バンコク スワンナプーム空港へ。
利用する航空会社は例によってチャイナエアライン。理由はこちら↓
台北経由で中部国際空港へ帰る予定。
当然、往路は台北立ち寄りを楽しんでからバンコク入りしたのだ。しかし復路は台北で2時間弱しか接続時間を取っていないので乗り継ぎだけとなる。
ところが❗
チャイナエアラインのチェックインカウンターで、搭乗するはずの台北ゆきが3時間Delayしていることを知らされた。
その時は気づいてなかったが、携帯にもDelayを知らせるメールが入っていた。
このフライトはオランダのアムステルダムが始発で、バンコクを経由して台北に向かう便だ。
何らかの理由でアムステルダム発が遅れてしまったのだろう。
ああ、台北での名古屋便乗り継ぎは絶望的だ…今夜は台北泊まりで名古屋には明日帰着だ…
明日仕事休まないといけないなぁ❗
とワクワクして思っていたら、チャイナエアラインのかわいいタイ人スタッフが英語で、
「名古屋までですね? 今から台北行きのエバー航空便に乗ってください。そうすれば名古屋行きに乗り継げます」
と言い、わざわざカウンターを出てぼくたちをエバー航空のカウンターに連れていってくれた。
よかったよかった⤵
うーん、ブッキングクラスの低い(=安い)航空券なのに対応がいい。
チャイナエアライン、さすがだ。
しかも、チャイナエアラインとエバー航空は同じ台湾の航空会社でライバル関係にあるのに。

しかし、エバー航空便に乗っても台北でのコネクティングタイムが40分しかない。本当に乗り継げるのだろうか??
少し不安(期待?)に思っていたら、チャイナエアラインのお姉ちゃんが、ぼくたちの服に目印のシールを貼り付けた😁
エバーの機内でチャイナエアラインのシールは目立つし、団体ツアー客みたいでちょっとイヤだなぁ。
エバー航空で台北桃園国際空港に到着!
到着ゲートにチャイナエアライン職員のお出迎えが来ていた。
服のシールを見て声を掛けられる。通常、台北桃園空港での乗り換えは結構な距離を歩かされ、途中のセキュリティチェックも面倒くさいのだが、VIP待遇で裏道?を通り、あっという間に名古屋ゆき出発ゲートへ。
しかし今度は名古屋行きが遅れてる…
これで欠航でもしたら今夜は小籠包と牡蛎オムレツを追加で食って、マッサージをさんざん受けて明後日あたりに帰国してやる❗
……と意気込んだものの、遅れながらも無事に出発。名古屋に帰ることができたのだった。



