こんにちは、まいです!

 

 

もともと眠りに就くのも遅ければ眠り自体も非常に浅く、

 

ちょっとした物音でも目が覚めてしまう私ですが、

 

 

年に数回は一睡もできないぐらいの、

 

重い症状に悩まされることがあります。

 

 

一睡もできないときの症状

 

一睡もできない、

 

となるとめっちゃ調子が悪くなると思うかもしれません。

 

 

確かに朝の支度や移動時間などは、

 

普段以上にしんどいんですが、

 

 

意外にも仕事や遊びなどに集中している間は、

 

一切だるさや疲れを感じることはありません。

 

 

確かに頭の働きは鈍っているなーと感じるものの、

 

体調不良で仕事ができない、

 

遊べないというような状態ではないんです。

 

 

ただ、ずっと家にいたり,

 

特にやることのない時間帯は、

 

さすがにウトウトしてきます。

 

 

そして夜になり、

 

前日一睡もしてないんだから、

 

 

今夜は爆睡だろう!

 

と思っていたのに、

 

 

ベッドに入った瞬間また目が冴えてしまうんです。

 

こうして数日間の間は極端な睡眠不足の状態が続くんです。

 

 

「一睡もしてない」は本当?

 

「一睡もしてない」とはいっても、

 

本当に全く眠っていないわけではないことがほとんどです。

 

 

たとえば本を読んでいて、

 

ほんの一瞬意識が飛び、

 

また目が覚める、

 

 

こういう状態が一晩中続くことがあります。

 

 

意識が飛んでからまた目覚める間の時間を、

 

計測しているわけではないので、

 

本当に数秒間のことだと感じがちですが、

 

 

実はこの間に数分~数十分経っていることもあります。

 

 

 

本人の感覚的には一瞬なので、

 

ほとんど眠れていない≒一睡もしていないと感じるんです。

 

 

それでも十分な睡眠がとれていないことには変わりませんが。

 

 

 

また、朝方近くまで眠れなかったけど、

 

気づいたら目覚ましの音で目が覚めた、

 

 

というケースがあります。

 

 

朝4時ぐらいまでは間違いなく起きていて、

 

「今日も一睡もできなそうだから諦めて朝まで起きていよう」

 

と思ったのにいつの間にか寝落ちしていたらしく、

 

 

目覚まし時計に起こされたという経験が何度もあります。

 

 

その場合も、実際には2時間ほどは眠っているけれど、

 

なんとなく一睡もできなかったような気分になります。

 

 

 

トータルでは数時間程度は眠れているのに、

 

なんだか一睡もしていないような気分になる、

 

 

実はこれが結構ミソで、

 

「今日も一睡もできないかもしれない」

 

という睡眠のプレッシャーが、

 

 

より不眠症の症状を悪化させてしまうことになるのです。

 

 

一睡もできない、その原因は?

 

不眠症の原因は人それぞれです。

 

 

私の場合、普段の寝つきが悪い、

 

眠りが浅い程度の不眠の時の原因は,

 

 

日中それほど疲れていないとか、

 

ベッドに入る直前までPCやテレビ、

 

スマホをいじっているあたりです。

 

 

ただそれが「一睡もできない」ほどになったときは、

 

また別の原因があるように思います。

 

 

 

一つは月経周期です。

 

生理前になると極端に寝つきが悪くなり、

 

朝まで眠れないこともしばしばです。

 

 

 

一般的に生理前になると、

 

眠くなる人の方が多いようですが、

 

私の場合は全く逆です。

 

 

ただ生理前に眠くなるのも、

 

反対に眠れなくなるのも、

 

 

どちらも女性ホルモンの働きが影響しています。

 

 

 

そしてもう一つ思い当たる原因は精神的なものです。

 

 

仕事が激務過ぎる、

 

人間関係で大きなトラブルがあった、

 

恋愛がうまくいっていないといったような大きな悩みではなく、

 

 

その日人から言われた何気ない一言や、

 

何気ない出来事から受けた程度の些細なショックでも、

 

積み重なって大きな不眠につながってしまうんです!

 

 

 

一睡もできないときの対処法

 

一度一睡もできない夜が訪れると、

 

数日の間はきつめの不眠症に悩まされることになります。

 

 

もう何度も、何年も同じパターンを経験してきたので、

 

何となく予想がつくようになってしまいました。

 

 

そんなとき、どのように対処しているかというと、

 

結局のところこれといって何も対処はしていません。

 

 

 

市販の睡眠薬を飲んだこともありました。

 

しかし眠りにはほとんど効果を発揮せず、

 

なんとなく頭と体がぼーっとなった程度でした。

 

 

一睡もできないレベルになると、

 

お酒も効果はありませんでした。

 

 

もちろん泥酔するほど飲めば眠れなくはありませんが、

 

そもそも「一睡もできない、どうしよう」

 

と思う日は翌日仕事がある日なので、

 

 

二日酔いになってしまっては本末転倒です。

 

 

ほとんど原因も分かっているし、

 

 

さらに一時的なものだということも分かっているので、

 

 

通院しようと思ったことはありませんでした。

 

 

この状況で一番効果があった解消法は、

 

「翌日仕事を休む」ことでした。

 

 

「明日仕事だから寝なきゃ!」

 

という思いが余計に不眠に加速をつけてしまうので、

 

 

開き直って、

 

「寝れなくてもいいや。明日眠くなったら寝ればいいや」

 

 

と気持ちを切り替えることで、

 

以外とすんなり眠れたりします。

 

 

ただもちろん、仕事の状況や職場の雰囲気、

 

立場によって誰しもが実行できる方法ではないです。

 

 

でも眠りにとらわれないことが、

 

眠りにとっては一番いいことなんだな、

 

とわかってきました。

 

 

「一睡もできない」は割とあるある

 

 

私の「一睡もできない」体験について書いてきました。

 

 

中には眠れないことで、

 

かなり精神的に追い詰められてしまっている人もいるかもしれません。

 

 

でも実は「一睡もできない」

 

経験をしたことのある人は意外といるものです。

 

 

一度「自分だけじゃない」、

 

「この状況も永遠に続くものじゃない」

 

 

と気を楽にして、

 

落ち着いて対処方法を考えてみましょう!