トンとは関係ありません
今頃になりましたが、2月20日の
WITH婚に合わせて、母と名古屋
東京と2泊3日で旅行しました
その旅行記です
私が２月でちょうど〇歳の誕生
日を迎えたのと、母も年老いて
きて母が元気なうちに一回何処
かへ旅行したいなと思っていま
した
ウチは、自営業で主人か私の
どちらかが常に家にいないと
いけないので、今まで家族で
遠出の旅行をしたことがあり
ません
２月は１年の中で仕事が少し
余裕が取れるので、主人の承諾
を得て行くことができました
この日にちにしたのは、ライブ
に合わせて(*^.^*)
「よっしゃ～ ユノチャミに
会えるぞ
」(≧▽≦)☆～
主人にはトンペンだとは、カミ
ングアウトしていないので、
まさか名古屋までライブに行く
なんて思っていません
母を巻き添えに表は旅行という
ことで…(^_^;)
私は名古屋で生まれ、小学校の
低学年まで住んでいたので、
引っ越して以来の約40？年ぶり
です
今の私の実家は鹿児島で、母は
前日の夜に鹿児島から、私の住ん
でいる福岡に来ました
実は… 今までの数少ない旅行は、
いつも主人まかせだったので、
今回の旅行で、初めて新幹線の
切符や航空券の手配を自分で
したんです
このトシになって初めてなんて
とても恥ずかしいのですが…
20日の朝早く、高校生の息子の
登校より先に出発
毎朝、息子が乗るＪＲ…
普段は車移動の私は、これまた
ローカル電車は約15年？ぷり
いつも息子はこんな景色を見て、
朝の冷たいホームを歩いている
んだな～とちょっと思ったり、
通学の賑やかな雰囲気を楽しん
だり…
そして、そのままＪＲ博多駅に
向かい、そこから
名古屋行きの新幹線に乗り換え
ました
自分も乗り慣れていないのに、
年老いた母を連れてなので、乗り
間違えないように緊張しながらの
移動
どうにか無事に新幹線に乗り、
景色を見るどころか、昨夜の家
での準備で睡眠不足だった私は、
爆睡しまいました
（そう、思いもよらない初うちわ
を作ろうと思い立ち、徹夜に近い
状態だったので）
ところどころで目は覚めましたが
とにかく揺れていると眠くて…
母に富士山だよ‼ と起こされ、
やっと目が覚めました
窓ガラス越しからの撮影なので、
はっきりしませんが…
富士山
初めて見ました＼(^o^)／
そして、昼前に名古屋に到着
名古屋に住んでいる叔父が迎えに
来てくれて、そのまま叔父の家へ
昼食は味噌カツときしめんを頂き
ました
私が昔住んでいたところは、叔父
の家のすぐ近くでした
当時も新しいとは言えないアパー
トだったので、もうないだろうと
思っていたら、叔母が
「それがまだあるのよ～」の返答
「えー、まさか‼」
そして、母と叔母と３人で外へ
見に出かけました
あ… 見覚えのある風景！
多分、修繕を重ねた、周りに建ち
並ぶ綺麗な家の中に、違和感の
ある古いアパート
よく取り壊さずにいたもんだ‼
と思うくらい
私の住んでいた部屋は、２階の
奥でした
小学校の低学年までしかいなかっ
たので、はっきりは覚えていま
せんが、見ているうちに少しずつ
記憶が甦ってきました
近所の友達と夕暮れになるまで
遊んだな～
ほとんどの子がアパート暮らし
だったので、もう誰もここには
いないでしょうね
そして、３人でお喋りしながら、
また歩いていくと…
通っていた幼稚園が見えてきま
した ( ・∇・)
私は、担任の先生が大好きで、
いつも先生にくっついていて、
この頃から幼稚園の先生になり
たいと憧れていました
ホントに幼稚園は大好きだった
な～(*^.^*)
そして、また少し歩くと…
「いこい」という喫茶店
ここもかなり古いですが、まだ
ありました
母や叔母と時々食べに行って、
各テーブルに占いのガチャ
ガチャ？って言うのかな？
があったのを思い出します
続いて、小学校へ
小学校は少し歩いて、大通りの
方へ行きます
通学路はすっかり変わっていて、
面影がありませんでした
実は私、幼稚園と違って、１年生
の頃の担任の男の先生が恐くて、
メソメソ泣いていた思い出があっ
て、登校拒否寸前になったことが
あるんです
幼稚園での優しい女の先生から
一転して、大きな声の男の先生
に慣れなかったのでしょうね
でも、友達とは楽しく過ごして
いて転校する時は寂しかったな
母も叔父叔母と再会して、とても
喜んでいました
叔父が
「今日は家に泊まるでしょう？」
と当たり前のように言われ、
「いや、実は今日の夜は…」と、
ライブがあることを話して、
…………ハイ、勿論大笑いされま
した
(￣▽￣;)
それから、叔父にホテルまで
送ってもらって別れました
「もう次はいつ会えるかね～」
「そうだね、どうだろうね」
叔父と母の会話にちょっと心が
痛みました
ライブがなければ、もう少しいら
れたのに
ごめんなさ～い (T_T)
そこからは私は名古屋ドームへ
向かい、母は近くのデパートへ
買い物へ
夜の食事も別々で…
お母さん、ごめんね
ライブから帰ってホテルに戻った
時は
「また明日も参戦したい
」と思ったのは言うまでもありま
せん (^_^;)
歩きすぎて足は痛かったものの
ライブ参戦して、❤な気持ちで
眠りにつきました
残念ながら、二人は夢にはでてき
ませんでしたが…
（まだ話は続きます）