素敵な感情を気に込める |  文

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K'DLOKK/aLy/ Paugomaa/acupAacture
もしくは ソロ 53235/GomiFumiko 名義で演奏。
風林火山商店街で縁故節の活動など。

鍼灸の話。

 

いろんな鍼灸師さんに会って、自分はどんな鍼灸師になりたいかなと

模索する。結局は自分は自分でしかないから、

どんな鍼灸師になったって自分であることには変わりなく、

自分らしさを大切にしたいと思っている。

 

が、しかし やはり素敵な鍼灸師の先生との出会いはうれしい。

10月だけ特別講義で来てくださってるH先生は、

ガンの緩和ケアを専門にされている。

 

死と向き合った患者さんばかりを相手にするのは

精神的にも肉体的にもきつい。

 

しかし先生は誠意をこめて、患者さんの"生"をみている。

 

「鍼灸は2千年まえから緩和ケアをしていたんですよ。」

「気を込めて、治療してください。込める気は、素敵な景色だとか、楽しかった思い出、幸せな思いを込めてください。それらは体験からしか得られないから、素敵な人生を過ごしてください。」

 

一人でも多く健康にしたいと思う。

それは、治したいという願望もある。

でも、人の一生は限られてる。

みんな平等に死ぬ。

よりよい死を迎えたい。

それは日々の生を全うすることだ。

 

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両親が結婚したときお祝いにもらった?(たしか)

こうもりらん。

大きく育って、分裂してた プロのお花やさんに苔玉にしてもらう。

 

大切に育てていけたらなぁと 思う。