勉強と昔のこと |  文

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K'DLOKK/aLy/ Paugomaa/acupAacture
もしくは ソロ 53235/GomiFumiko 名義で演奏。
風林火山商店街で縁故節の活動など。

鍼灸の勉強を初めて三年。
新たなことを勉強するのは、
新たな言葉を習得するのに似ている。

新しい言語の アルファベットを覚えたり、文法を学んだり、発音を練習する。

鍼灸の 世界観は、独特で、奥が果てしなく深い。
身体のツボを覚える。
筋肉や神経、骨の形を知らなくてはツボはとれない。
どんな症状があって、どんなツボにどんな刺激をしたら治るのか。
先生たちのやり方は無限。
自由になるために
今は勉強。

覚えては忘れるこの脳みそに
刺激を送りつづける。

皮膚感覚を敏感にすること。
ギターを弾く指を 否定され、しばし きつい。 ギターか鍼灸を選べ とか
そんな 頭でっかちで治療できるかってんだ。しかし  ゆれる 心が ここにある。

治療家として成長すること
それは より 自由の 壁を かたっぱしから 壊して 再構築すること。

生活と文化の狭間で、
沖縄でおこった日々のことを想いながら
レッツ勉強!

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