音譜チャーチャーチャッチャッラーラー



                           <(_ _)>



                       皆さん、コンバンワ



                     D-X NEWS の時間です。



                     キャスターの滝川D-Xです。



                  本日お届けするNEWSは号外ですダウン



  『秋元康、AKB48から撤退する日について恐るべき無責任ぶりに田原総一朗も驚愕



D-XのMy Generation






国民的アイドルグループ AKB48の


総合プロデューサーである秋元康氏と


ジャーナリストの田原総一朗氏の


対談本


『AKB48の戦略!秋元康の仕事術 秋元康×田原総一朗』


が28日(月)に


出版されました。


今やすっかりAKB48に


ハマッてしまったという


田原氏が、


国民的アイドルグループを


秋元氏が


如何にして育て上げたかを


根掘り葉掘り聞き出しています。


アイドル本ではなく


ビジネス書として


売りたいようですが、


内容は


全てAKB48に関することで、


AKB48について


大して知らなければ


理解出来ないだろうし、


秋元氏お得意の


例え話満載のため


ビジネスパーソンに


役立つかどうかは疑問でしたが


面白い話もありました。


それは既に


ネットニュースで取り上げられている


秋元氏の卒業宣言で


「ある程度の形が


出来たところで卒業する」


「そうしないと逆に続かない」


「これはAKBの宿命」


と、総合プロデューサーの座を


退くことを匂わせています。


既に先日の


「リクエストアワー2013」の


最終日に


これまでAKB48劇場の


支配人を務め、


株式会社office48の


取締役も兼ねている


戸賀崎智信氏を


AKBグループ劇場の


総支配人に昇格させており、


徐々に


秋元氏が


プロデューサーとして


携わる部分を減らして行こう


という様子が窺えます。


しかし、AKB48の人気は


元AKB48の前田敦子さんの卒業で


沸点に達した感があり、


ここから先は


どう見ても下り坂で


このことは


秋元氏、田原氏も


認識していて


「今のAKBは露出過多。


このままでは飽きられる


周囲が危惧している」


と、秋元氏は


話しています。


しかし、秋元氏は


「敢えてコントロールしたくないのだ」


と、話しています。


「このまま全力で


メディアに露出し続けたら


大衆は


いつ飽きるんだろう


どこからAKBの綻びが


始まるんだろうということを


実験しているようなものです」


と、話し


そのくせ規模を縮小して


コストカットすることは


決してありません。


新メンバーを


まだまだ増員して行く予定で


AKB48という船の舵を取らずに


座礁する頃には


プロデューサー卒業という


実に身勝手なシナリオに見えるのは


おかしいでしょうが


秋元氏は


放送作家・作詞家・脚本家・


マンガ原作家・小説家など


多彩な顔を持っていますが、


秋元氏曰く


音楽関係の仕事を


オファーされれば


「放送作家だから


音楽はよくわからない」


映画関係の仕事なら


「作詞家だから


映画のことなんて知らない」


というスタンスで


望んで来たそうで


「『僕に仕事を発注して、


僕に期待したのは


あなたですよ』


という思いが、


延々とあるわけです。


だから僕は、


凄く気が楽なんです」


と、恐るべき無責任ぶりですが、


田原氏は


「なるほど。


それは凄い」


と、感心しています。


AKB48のメンバーから


「好きな人が出来た」


と、相談されれば、


「結婚するなら全力で応援するが、


結婚するとなれば


当然、グループからは


脱退してもらう」


と、決めているそうです。


以上、AKB48も


20年、30年と


長く続く


定番アイドル軍団を


目指すつもりなら


総合プロデューサーが


そう簡単に投げ出すことは


出来ないはずなんですが・・・


D-X NEWSでした。



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