私はいつも少し残念だ。
絶賛休養中の私は推し活に時間をほぼ自由に使える。
突然発表されたCDのリリースイベント。
大好きなファンタちゃん。
しかも、ゆせそたが揃っている!
しかも、しかも、車で行ける!
2日前に整理券をゲットするところから始まった。
開始時間に正座をして画面をクリックする。
・・重い・・画面が重い。
頑張れ!私!!
!!いけた!!
30秒ほどだったと思うが、長く感じる。
ギリギリ500番台をゲットした。
当日は時間を決められていたので、少し余裕を持ってショッピングモールに到着したのだが、人があふれている。
──これは覚悟しなければ。
前回のイベントの情報をチェックしていたので、イベント参加券を何枚ゲットしようかと悩んでいた。
今までは1回だけしか参加してこなかったけど、今日は何回か参加したい!
そんな強い思いが私にはあったから。
倒れてしまうかもしれないけど、大好きなゆせのファンサを貰える最後のチャンスかもしれない!
並ぶ・・並ぶ・・並ぶ・・。
ひとりでふらふらと並ぶ・・。
会計で初めて知る、一つ目の残念。
「今日はお一人様、3枚までです」
ガーン・・・・。
「じゃあ、これ、3枚」
12月になると同じCDが3枚家に届くのだ。
いや、ゆせのファンサを貰えるのなら!
無事に参加券をゲットして、どうすればいいのかわからなかった。
イベント開始まで3時間・・ひとりで。
スタッフさんに声をかけると、
「じゃあ、こちらに並びますか!」
と。
周りにいた人たちも一緒について行き並んだ。3番目。
若い女の子ふたり組と同じくらいの年齢の女性と後ろの若いふたり組。
声を掛け合ってトイレなどは交代で行き、お菓子を買って分けて食べた。
耐えられるのか心配だった時間は彼女達のおかげで乗りきれた。
途中は雨が降り、私が持っていたカッパを広げて肩を寄せ合って濡れないように過ごした。
3回参加するイベントをお願いして一緒に過ごしてもらった。
み○ちゃん、み○○ちゃん、ありがとう!
そして私の名前の最初の文字も『み』。
みんな、『み』がつく、スゴーい!って。ぐるぐる歩きながら喋って笑った。
酷く辛い、苦しい時間を乗りようともがいている私に、優しい時間が与えられた。
本当にありがとう。
肝心のお手振り会。
1回目は、いきなりのゆせにひびって、目が合ったのかどうかも覚えていない。(笑)
アニキの記憶はなく(ごめんなさい)、澤さんがニッコリとキュンをしてくれ、そたもキュンをしてくれた。
2回目はちゃんと目を合わせよう!
ゆせの顔がキレイ!アニキ、いる!澤さんはやっぱりニコニコ、そたは両手をほっぺに当てて、なっちゃんの(仮)ポーズ。
あぁ、ファンサを貰うのは難しい。
だって前のふたりは若くて可愛くって、そのすぐ後ろにいる私は、スタッフさんに引っ張られて流されてしまう。
3回目、何かしなくちゃ!
前の女の子がゆせに声をかけられ、ゆせの可愛い様子に気を取られ自分のアピールを忘れてしまった。
そのままスタッフさんに引っ張られて、そたの前に一気に飛び、再びそたの(仮)ポーズが脳裏に焼き付いた。
これが私の持って生まれた運命とやらなのか・・・・。
だけど参加できて良かった。
ゆせはやっぱり
・・とっても美しかった。
ありがとう。
絶賛休養中の私は推し活に時間をほぼ自由に使える。
突然発表されたCDのリリースイベント。
大好きなファンタちゃん。
しかも、ゆせそたが揃っている!
しかも、しかも、車で行ける!
2日前に整理券をゲットするところから始まった。
開始時間に正座をして画面をクリックする。
・・重い・・画面が重い。
頑張れ!私!!
!!いけた!!
30秒ほどだったと思うが、長く感じる。
ギリギリ500番台をゲットした。
当日は時間を決められていたので、少し余裕を持ってショッピングモールに到着したのだが、人があふれている。
──これは覚悟しなければ。
前回のイベントの情報をチェックしていたので、イベント参加券を何枚ゲットしようかと悩んでいた。
今までは1回だけしか参加してこなかったけど、今日は何回か参加したい!
そんな強い思いが私にはあったから。
倒れてしまうかもしれないけど、大好きなゆせのファンサを貰える最後のチャンスかもしれない!
並ぶ・・並ぶ・・並ぶ・・。
ひとりでふらふらと並ぶ・・。
会計で初めて知る、一つ目の残念。
「今日はお一人様、3枚までです」
ガーン・・・・。
「じゃあ、これ、3枚」
12月になると同じCDが3枚家に届くのだ。
いや、ゆせのファンサを貰えるのなら!
無事に参加券をゲットして、どうすればいいのかわからなかった。
イベント開始まで3時間・・ひとりで。
スタッフさんに声をかけると、
「じゃあ、こちらに並びますか!」
と。
周りにいた人たちも一緒について行き並んだ。3番目。
若い女の子ふたり組と同じくらいの年齢の女性と後ろの若いふたり組。
声を掛け合ってトイレなどは交代で行き、お菓子を買って分けて食べた。
耐えられるのか心配だった時間は彼女達のおかげで乗りきれた。
途中は雨が降り、私が持っていたカッパを広げて肩を寄せ合って濡れないように過ごした。
3回参加するイベントをお願いして一緒に過ごしてもらった。
み○ちゃん、み○○ちゃん、ありがとう!
そして私の名前の最初の文字も『み』。
みんな、『み』がつく、スゴーい!って。ぐるぐる歩きながら喋って笑った。
酷く辛い、苦しい時間を乗りようともがいている私に、優しい時間が与えられた。
本当にありがとう。
肝心のお手振り会。
1回目は、いきなりのゆせにひびって、目が合ったのかどうかも覚えていない。(笑)
アニキの記憶はなく(ごめんなさい)、澤さんがニッコリとキュンをしてくれ、そたもキュンをしてくれた。
2回目はちゃんと目を合わせよう!
ゆせの顔がキレイ!アニキ、いる!澤さんはやっぱりニコニコ、そたは両手をほっぺに当てて、なっちゃんの(仮)ポーズ。
あぁ、ファンサを貰うのは難しい。
だって前のふたりは若くて可愛くって、そのすぐ後ろにいる私は、スタッフさんに引っ張られて流されてしまう。
3回目、何かしなくちゃ!
前の女の子がゆせに声をかけられ、ゆせの可愛い様子に気を取られ自分のアピールを忘れてしまった。
そのままスタッフさんに引っ張られて、そたの前に一気に飛び、再びそたの(仮)ポーズが脳裏に焼き付いた。
あぁ、私はやっぱり少し残念なのだ。
ゆせからのファンサはゲットならず・・。
これが私の持って生まれた運命とやらなのか・・・・。
だけど参加できて良かった。
ゆせはやっぱり
・・とっても美しかった。
ありがとう。