いつになったら私は復活できるのだろうか。

そんな不安ばかりが私の心を支配する。


倒れそうになりながらライブは行けるものの、毎日の生活はおぼつかない。


病院や必要な買い物、愛犬達のトリミング。

そんな必要な時以外は、ひたすらにダメダメ人間になっている。


母親の家に泊まらせてもらい、グダグダとしたり。

自分の家に帰ってきてもクッションの一部になり動かない。


食事もまともに取れない日もあり、布団にいる時間が長くなった。


映画すらふらりと行けない。


私は一体どうなるのだろうか。


命の電話は繋がった事は一度もなくて。

泣きながら吐き出す事ができないままでいる。カウンセリングでも思い切り泣く事はできず、私は結局苦しいまんまだ。


犯罪者よ、お前は普通に生きているのだろう。

犯罪者の家族よ、お前達も普通に生きているのだろう。


犯罪者が苦しむのは当たり前だ!

被害者は消える事のない傷と痛みと苦しみを抱えて、塗り替える事ができない記憶と共に生きていくのだ。


あれから2年。

私達の苦しみはまだまだ続いていく。


娘よ、あなたは本当に頑張っている。

私よりも苦しいはずなのに。

あなたはちゃんと生きている。


それだけが私の救いです。