私が荷物をおろしたせいで、大切な約束がいくつか果たせなくなった。

大切な学生の頃の友人とも、もう会えないだろう。




でも仕方ない。私はたくさん持てないし、過去の記憶は苦い。

前向きになって、もう一度後ろ向きになって・・・繰り返している。


何の為に出会ったのだろうか。

私は(嘘)をついた。
何でもないふりをした。

でも本当は違った。
また死にたいと泣いていた。

だから、嘘をついた。
人を傷つけたくなかったから。

私の役目は終わってしまっていたんだろうな、なんて思うようにしよう。

嘘をついた自分に腹が立つ。

だからもう、出来ない約束はしない。
そうやって、この先に進む。


選択なんて、正解はないんだろうな。
思うがままに進んで・・・・。

それが私の「贈る言葉」。