んにちは、いぶさんです。



前回、
『集中』について
お話しました。



集中する事で
今のあなたの100%の力を
解放することができます。



この集中が続いている状態、
完全に没頭している状態を
『フロー状態』と呼びます。



"気が付いたら2時間
勉強していた"



というのがまさに
その状態と言えます。



そして今回は、
『集中さらに上』について
お話しようと思います。



これより上があるのか?!



あります。



この状態に入ると、
少なくともその瞬間、
最強はあなたです



1on1で勝てるとか、
そんな次元の話では
なくなります。



1on3なんていう状況を
打破できます。



逆に入れないと、
エースという
ポジションには
着けないでしょう。



あなたがエースに
ならず諦めるのなら、



仲間から見下されてしまう
かもしれません。



簡単に投げ出す人を
仲間は仲間だと思いたく
ありません。



そうなると、
あなたはここで
これだけの事でつまずき、



プライドも
ズタズタにされて
しまうでしょう。



そろそろ知りたくは
ありませんか?



フロー状態(集中状態)の上
とはどんなものか。




それは、



『ゾーン』



もしかしたら、
聞いたことのある方が
いるかもしれないですね。



ゾーンとは、
極限の集中状態のことを
いいます。









「周りの人間がゆっくり見える」
「ボールが止まって見える」




交通事故の手前の
ゆっくり過ぎていく時間の
感覚がその極限状態、
ゾーンです。



一流の選手は
意識的にこれに入れます。



タイガー・ウッズや
イチローなどが
挙げられます。



『フロー状態』で
練習を行ったり、
試合では『ゾーン』に
入ることができれば、



今までとは全く違う、
ハイレベルな
パフォーマンスを発揮する事も
可能となります。



実際に、
すごくバスケができる人は、



無意識的に
『フロー状態』を
作り出している事が
ほとんどです。



基本的に『フロー』が
没頭している状態です。



『ゾーン』は
『フロー』状態から
一時的に発生する
極限の集中状態です。



とは言っても、
すぐに"極限"になれたら
苦労はしませんよね。



では、あなたに
ゾーンに入るコツ
お伝えします。



コツとは、



『1%に全力を』









です。



自分の置かれた状況に
対して文句を言っていたら、



絶対に、
『フロー』状態に
入ることはできません



なぜなら、
文句を言う=



「私はこの状況では
最高のパフォーマンスを
発揮できません」



と宣言しているのに
等しいからです。



文句を言う=
自分への敗北宣言です。



状況が悪ければ、
うまくいく確率が
低いのは当たり前です。



でも、



成功確率が低いから
といって、
最高のパフォーマンスを
行わない理由にはなりません。



プロの選手でも
シュート得点率は
7割程です。



どんなスポーツにも、
『絶対』は存在しません。



私たちにできるのは、
絶対に成功することではなく、



成功の確率を
1%でも上げることだけです。



ではすぐ、
『私は諦めないと約束』
してください。



これをしたあなたは、



フロー状態から、
ゾーンに抜け出せる
可能性を掴みました。



これからも諦めず、
一緒に頑張りましょう。



最後まで読んで頂き、
ありがとうございました。