新生Ken Yokoyamaのライブに行ってきました!
全力で楽しむために、会社を有給で休み万全の態勢を整えました。
まっちゃんのラストライブの新木場コーストの時は、
前の方に行ってよくステージが見えなかったので、
今回は後ろで大人見することに決めていました。
大人見はステージがよく見える反面、
モッシュピットに突っ込んでいきたくなる気持ちを
抑えつける必要があります。笑
そして、今回の会場である「恵比寿LIQUIDROOM」ですが、
個人的に大好きな会場です!
キャパが大きすぎず程よく段差がついていてよく見える上で一体感がある。
そんなライブハウスでKenバンドが見れるなんて!
それでは早速セットリストです。
Cherry Blossoms
My Shoes
Maybe Maybe
Save Us
Not Fooling Anyone
Last Train Home
I Fell For You, Fuck You
新曲 Runaway With Me
Brand New Cadillac
Walk
Helpless Romantic
I Won’t Turn Off My Radio
Believer
Support Your Local
Ricky Punks III
Longing (A Quiet Time)
Soulmate
Let The Beat Carry On
Still Burning
Punk Rock Dream
Come On, Let‘s Do The Pogo
EN. What Kind Of Love
それにしても音楽っていいですよね。
聞き込んでいた当時のことが容易によみがえります。
毎回ハイスタとかKen yokoyamaのライブに行くとこの話をしてしまうのですが、
高校生の時(14年前)聞きまくってた思い出がよみがえってきます。
最近好きになったバンドでは絶対に起こりえないことなので、
やっぱり私にとっては特別な存在なんです。
それでは個人的に特に印象に残った曲のハイライトを綴ってみました。
・Save Us
この曲はPVが衝撃的で何度も繰り返し見たのを思い出しました。
Maybe Maybeとのつながりもあるんですよね。
特徴的なリフを何度もギターで練習したり(未だに弾けていませんが)
久々でライブで聴けましたがやっぱりかっこよかったです。
・Longing (A Quiet Time)
まさかのLonging !ファーストアルバムに収録されているので、
高校生の時に聞きくるっていました。
健さんのソロギターで静かに進んでいき最後にバンドと合流する流れ!
めちゃめちゃかっこよくて泣きました。
・Last Train Home
この曲もリフがめちゃくちゃかっこいいんです。
時折ライブでも披露されますが、
曲の入り方が照明の効果も加わってクールでかっこいいです。
・Helpless Romantic
音源未収録の新曲です!
私はNAMBA69 VS Ken yokoyamaのダイバーシティの時にも聴いております。
ですが、その時よりも曲の完成度が高くなっていました。
当時は暗めのロックバラードという印象だったのですが、
バンドの一体感が増し奥行きが出て曲の印象も少し明るく迫力を感じました。
サビを一緒に歌ってくれと、健さんがサビの歌詞とメロディーをレクチャーしてくれました。
前回も同様にレクチャーしてくれたのですが、その時、
「Helpless Romanticって歌詞が歌いにくかったら“ヘルペスロマンチック”でもいいよ!」
と言ってくれたのが印象に残っていて、
今回も全力でヘルペスロマンティックで歌わせていただきましたw
I Fell For You, Fuck You
ThePUNK!とったようなKenバンドらしさ全開のこの曲。
個人的に最近でもっともヘビロテした曲です。
ライブで聴くとさらにかっこいいですよね。
お客さんもこの曲の盛り上がりはすごかったです。
こんな感じで、特に印象に残った曲について想いを綴ってみました。
いつかこの曲たちはギターでコピーしたいと思います。
ライブの総括ですが、
新生kenバンドの雰囲気が最高で、
見ているこちらも余計なことを考えずに最高に楽しむことができました!
あらためて一生Kenバンドについて行こうと思いました。
また、LIQODROOMのような(Kenバンドにとっては)比較的狭いキャパのライブハウスで見れたのことが非常に貴重でした。
個人的な感想ですが、Kenバンドは狭い会場でこそ威力が爆発するバンドだと思いました。
なかなか人気がありすぎて実現しませんがLIQIDROOMとKenバンドのコラボ、本当に最高でした。
最初の話に戻ってしまいますが、
高校生の時夢中になって聞いていたバンドが、
30超えた今でもリアルタイムで動き続けているということが本当に素晴らしく、感慨深いです。
自分も続けること、つなげることの大切さを健さんから教わっています。(まさにlet the beat carry onですね)
私の場合、音楽を愛し続けることはもちろんですが、
先輩後輩友人や家族など、大切な人たちとの関係を続けること、そんなことを続けていきたいと感じました。
それはそれなりの責任も伴い簡単なことではないことを知っています。
過去に自分も勝手な気持ちの鎖国を行ったことで、傷つけてしまった人がいます。
そんな思いをさせてしまっても、関係が続いていることは本当に感謝しかありません。
言語がしゃべれないから、環境がそうだから。
そんなことはどうでもよくて、その当人と向き合って、
「そこで楽しければそれでOK!」そんな楽観的な感覚が自分には必要なのかもしれません。
たかだかライブに行ったくらいでそんなこと考える?と思う人がいるかもしれません。
しかし、ライブは最高の人生の教材でバンドは最高の先生なのです。
それは過去もこれからも変わりません。
そんな人生を考えさせてくれる健さん。音楽。やっぱり最高だ!!