働くための登竜門と言えるものが、
面接かもしれません。
人と対面しフォーマルな場での
話が苦手な人も多く、求人を
見つけながら、面接のことを
考えると頭が痛くなります。
しかし、雇用されることは、
他者との関係を築くことでもあり、
ある程度の人物評価があることは、
仕方ありません。
そこで、パニックにならずに
余裕を持って面接に挑むことが
必要不可欠です。
あなたが余裕を持つと、面接官の
声に落ち着いて耳を傾け、
今何が問われているのかを
掴むことができます。
落ち着いて的確に質問に答える
ことで、4月からは期待に
胸を膨らませながら新社会人
になれます。
同期や先輩という新しい仲間が増え、
金曜の仕事終わりにスーツのまま
ビアガーデンでワイワイお酒を
飲むことだって出来ます。
コンパでは憧れの職場である
○○で働いていると言うと、
友達からは「お前はすごいよな~」
と羨ましく思われ、
女子からは「○○くんてエリート!
仕事ができてカッコイイ!」
とモテまくります。
あなたが不安で仕方なく、
ガチガチに緊張して面接に挑むと、
その自信のなさは面接官にも
伝わります。
そして面接官は自信のない人を
採用しようと思いません。
立て続けに届く不合格を意味する
お祈りメールにがっくり
肩を落とし、自信をなくして
しまいます。
「なかなか内定がもらえない」
「次もどうせ受かるはずがない」
友達が次々に合格通知を
もらっている中、あなたは1人
取り残されてしまいます。
そんなあなたは無職決定。
来年度もまた苦手な面接対策をして、
何社も面接に挑むことになります。
就職を逃す内に、「もういいや」
と諦めてしまい、部屋に
引きこもりがちになります。
一時期は就活に燃えていたのに、
引きこもりニートと化してしまう
のです。
そうならないために、面接で
余裕を持つのに役立つポイントを
一つお伝えします。
それは、私は絶対受かると
強く思えることです。
受かると思って行かない面接は
落ちます。
授業にもほとんど来ないで
遊んでばかりいる同級生が
就活になると簡単に内定を
もらっていることがありますよね。
そういう人って就活や働くことに
対してあまり考えていないので、
変に緊張したり委縮したりしない
場合が多いのです。
結果的に大真面目に就活していて
シビアな心境になっている人
よりも早く内定をもらえること
があります。
どうせ受からないと、自信を
なくしているよりは、
絶対に受かるはず、
と自信を持ちましょう。
根拠なんてなくてもいいのです。
今すぐ絶対に受かる!と
自信まんまんに宣言しましょう。
自信まんまんな姿を見せるだけで
内定をもらえるようになります。
私は第一志望だった公務員試験の
面接の時、ろくに面接対策を
していた訳ではないのに、自信に
満ちあふれていました。
「私が受からへんかったら、
みんな落ちるわ」
扉を開けると面接官が5人いて、
机がL字になっており、L字の中に
私が座り面接官に囲まれるという、
それだけで緊張が高まるような
配置でした。
しかし昔は人見知りで会話すら
ままならなかったのに、5人の
面接官を前にペラペラ回答
している私がいました。
私は人見知りを克服したことで
面接に自信がもてるようになり、
合格することができたのです。
次はあなたの番です。