こんばんは
生理6日目です
相変わらず赤茶色っぽい出血がチョロチョロ出てます
早く終わって欲しいな
基礎体温の方は…
ここ数日安定してます
さてさて、今日は遂にクリニック受診でした
11時半に受診して、50分ほどで診察室に呼ばれました
入室後、前回の流産で染色体異常があったか先生から説明がありました。
結果は、21モノソミーでした。
画像を見てわかるように、21番目の染色体が1本しかありません。
ちなみに、21番目の染色体が3本の場合はダウン症候群という診断になります。
本来染色体は2本で1組なので、3本になったり1本になったりすると、役割を果たしてくれないそうです。
先生からは、
「今回の妊娠では、21番目の染色体が1本しかなかった。
だから、やっぱり生きて産まれることができなかったんだと思う。
どんなに頑張ってもここまで育ってくれたのが精一杯だったんじゃないかな。
でも、ある程度心拍も見せてくれて、赤ちゃんがあの大きさになってくれたのは、お母さんと赤ちゃんが頑張ったからだと思うよ」
と説明がありました。
21モノソミーって珍しいらしいです。
確かに染色体異常でよく聞くのは、21トリソミーとか18トリソミーとかなので、まさかの結果にビックリしました。
本来なら着床すらしないで淘汰されてしまうことの方が多いのに、今回着床してくれて、心拍確認もできて、8週まで育ってくれました。
赤ちゃんが頑張ってくれてたんだな…と思うと、涙が溢れてきました。
染色体異常だったから今回の流産は防ぎようがなかったのだとは思うけれど、それでも初めて着床してくれて、胎嚢も胎芽も見えて、心拍確認できてからの流産は辛かったです。
次にまた移植する時には、着床前診断をした方がいいでしょうか？と尋ねたところ、
「体外受精しない普通の妊娠でも、あなたの年齢では20%くらいは流産する。着床前診断をして正常の胚を戻した場合でも、10〜20%は流産する。あなたの年齢的には流産率は高くないので、しなくてもいいんじゃないかな」
と言われました
また、不育症の検査とかはどうでしょうか？採血とか…とも聞いてみました。
「不育症というのは、理論的には2回流産した場合で、それでも保険に通るには3回流産した場合になる。1回の流産では何もわからないと思った方がいいと思う。1回でも妊娠したことがある方の40%は1回以上の流産をしている。残念ながら、流産というのはそんなに頻度が低いことではなくて、みんなに起こりうることなんだよ」
とのことでした。
流産率って結構高いですよね…
不育症の検査も着床前診断も高いので、どうするか悩みます。
先生的には、1回の流産では検査しなくてもいいということみたいですが…
とりあえず、今後のことはまた新しいクリニックで相談することになります。
というのも、このクリニックに通うのは今日で最後なんです
実は、夫の転勤で来週末に中国地方に引っ越しするんです
転勤自体は10月末にはほぼ決まっていて、引っ越し先も2月には決めていました
その時は妊娠中だったので、里帰り出産のことを色々調べたりしていましたが、今回流産になってしまったため、里帰りするのはまだまだ先のことになりそうです
クリニックにも引っ越しのことは伝えてあり、前回受診した際に紹介状作成を依頼しておきました。
最後に先生から、
「紹介状書いておいたよ。向こうに行くまで時間があるから、気持ちを落ち着けてみて、疑問をそのまま先生に言ったらいいんじゃないかな。それで考えてもらっていいと思うよ」
と言われ、向こうでも頑張ってねと言っていただきました。
ここのクリニックには2019年の7月頃からお世話になっていましたが、もう受診することはないんだなと思うと寂しくなりました。
本当に色々とお世話になったのに、流産になってしまったのが申し訳なかったです…
今度住むところには体外受精をしている施設が2ヶ所しかないので辛いです
一応新しく通うクリニックは決めていて、電話で予約も取れました
そこの病院は、先生が一人一人丁寧に話を聞いて診察をして下さるそうなので、口コミを見る限り評判が良いみたいです
その分待ち時間はかなり長いようですが
新しいクリニックで体外受精がすぐできるわけではないので、やっぱりタイミングとかで頑張るしかないですよね…
そういえば、今日の診察では内診が無かったので、内膜の状態とか卵胞の有無が確認できませんでした
内診しなくて大丈夫ですか？と聞いたのですが、ちゃんと生理きたなら大丈夫だよ〜と言われて終わりました
会計は紹介状のみの750円とめっちゃ安かったです
そんなこんなで、私の熊本でのクリニック通院は終わりました
次からは新しいクリニックで頑張ります
ちなみに染色体検査報告書では赤ちゃんの性別もわかるのですが、XYだったので男の子だったみたいです
これは想像通りでした
ゆっくり休んでまた戻ってきてね
