ブログに書くかどうか思案しましたが、ネタがないので私的な健康状態について記します。病気的な記事なので不快に感じる方はスルーして下さいね。
倒れた
先月より色々なことがあり、慌ただしく過ごしておりました。
4月に入り少し落ち着くかなと思っていた土曜の夜のことです。
夕方から何となく目眩があり、気になっていました。
仕事も一段落して帰宅準備をしていたところ、強い目眩の症状がでました。
これまでも軽い目眩を起すことはよくあったので気にしていませんでしたが、今回は違いました。
歩こうとしても平衡感覚を失っており、まともに一歩が出せません。
そのうち天井がグルグルと回り・・・
座っていることも辛く、休憩室のベットに横たわってしまいました。
しばらくしても治まる気配がなく、足腰に力が入りません。
救急車を呼ぶか悩みましたが、会社の同僚にSOSの電話を入れることにしました。
※少し落ち着いたとはいえ、コロナ禍の影響がまだまだある為、遠方の病院に回されてしまう可能性が高いでしょうから・・・同僚に搬送してもらおうと考えました。
しかし、同僚に電話すれども留守番電話・・・。
伝言を入れて連絡を待つ間に意識を失ってしまいました。
夜間救急へ
遠くで携帯電話の着信音・・・
その音に気付き目が覚めました。
「もしもし・・・」_| ̄|○
同僚からの連絡でした。
体調が悪く動けないと伝えると、すぐに助けに来てくれました。
救急病院へ電話し受け入れ依頼の話し声が聞こえていましたが、断られているようでした。症状的に脳梗塞の疑いもあるからでしょうか?
一向に埒が明かないということで、車に乗せられ病院に直談判ということに。
車に乗るのも抱えられないと自分で歩けない始末です。
「これは、大事かなぁ・・・」
直接夜間救急にいっても、受け入れてもらえませんでした。
ドクターがひとりしかいない上に、重症患者3名の搬送があるとのこと。
それでは確かに受け入れは無理でしょう。スミマセン。
結局、救急センターに問い合わせ、いくつかの救命救急病院を教えてもらい、受け入れてもらえる病院がやっとみつかりました。
「よかった・・・」
フラフラの体で助手席に横たわりながら、ガラス越しの夜景を眺めていました。
CT
救急病院では車椅子に載せられ診察室に。
問診→血液採取→点滴となりました。
点滴しながら人生初のCT(Computed Tomography)検査となりました。
「X線の線量は普通のレントゲンより高いのかなぁ」
そんなことを思っているとあっという間に終了でした。
検査結果では脳梗塞の兆候はないとのことで、数日は安静にして目眩やふらつきが続く場合は、内科、耳鼻科を受診するようにと釘をさされました。
その日は帰ってよいとのことで薬を受けとり、自宅へ送り届けてもらいました。
「原因はなんだろう」フラフラの意識の中時計に目をやると、すでに日付は変わっていました。とにかく寝よう・・・。
MRI
翌日は一日安静にして床に臥せ、翌々日にあらためて検査を受けることにしました。
中途半端では仕事も不安だろうと周囲のアドバイスで脳神経外科を受診。
脳神経外科の受診は初めてでした。もちろんMRI(Magnetic Resonance Imaging)検査も人生初でした。
数日のうちにハイテク医療機器を堪能・・・。(^^;)
今回検査してもらった病院は最近できたばかりで、設備も最新の機器ということでした。
MRIも20分程度で終わりました。
これってかなり短時間らしいのですが、初めての私には長く長く感じました。
検査の結果、二か所ほど出血の痕跡が見つかりましたが、年齢的にもそんなものらしい。※どんなもの?(^^;)
脳血管等について不安要素を指摘してもらいましたが、緊急に脳梗塞等の心配はなさそうでした。
採血をして詳しく調べてもらうことに。
この3日間で2回の採血ですね。血が減りました。
あれこれ出てくる年齢
採血から3日、検査結果を聞きに行きました。
予想通りというか、長年の蓄積というか、複数の問題点がありました。
すべて何年も前から指摘をうけているものでしたが。
先生曰く 「しっかり養生しないと・・・これから先大変だよ」
五二整備士「・・・はい」
一番まずいのはγ-GTでした。血圧も高め。血糖値も要注意。
その日から、生活改善に取り組んでいます。
通勤中のひと駅は歩くこと、食事の改善、禁酒、たっぷりの睡眠・・・。
モデル製作も休止中の今日この頃です。
健康に留意するでありマス。( `ー´)ノ
五二整備士