突然ですが、新しいカテゴリーを作ってみようと思います。
名付けて「海軍めし」です。
海軍での食事について、文献を参考に作って食べてみようというもの。
継続して記事にできるかは分かりませんが、興味のある方は見て下さい。(笑)
世間がコロナ禍に陥ってから、仕事には弁当持ちで行っています。
昼食でうろうろしなくて済むし、やはり感染予防としての意味合いが大きいです。
弁当箱も新調しました。(^^;)
そんな弁当生活の中で、ふと思うのは軍隊糧食のこと。
とくに海軍さんはどんな食事をしていたのでしょうか。
粗末なのか?美味しいのか?
艦内や航空隊での食事について知りたいと思い、今回から「海軍めし」として勉強(試食?)してみたいと思います。
早速あれこれと調べていると、結構、糧食についての本が出版されています。
更にネット上でも戦時中の食事を再現しているブログなどもありました。
あらま、やりたいと思ってた「海軍めし」ですが、すでに先駆者が多くおられます。
みんな考えることは同じだなぁ・・・。(笑)
二番、三番煎じみたいになりますが、私なりにやってみます。
みなさん、宜しくお願い致します。
簡単に作れるように紹介してくれている本を何冊か購入しました。
もちろん史実通りにはできませんし、これらの本も今風に作りやすくアレンジしてあるようです。その辺はご容赦願います。
これらの書籍を参考にしながら、当工廠で当時の糧食を再現してみます。
最初は何にするかなと考え中ですが、今月は4月ですから・・・。
4月と言えば、我々の心に何故か大きく残る戦艦がありますね。
「戦艦 大和」
昭和20年(1945年)4月7日、アメリカの艦載機約300機の攻撃を受けて坊ノ岬沖に轟沈しました。日本屈指の超弩級戦艦の沈没は当時の海軍の心が折れた日かもしれません。
この日の最後の食事となった昼食が、にぎりめしだったというのは有名な話ですね。
大和最後の戦闘配食「にぎりめし」を記念すべき第1回としましょう。
では、また次回( `ー´)ノ