こんにちは
自分の歯を残すため52歳にして矯正しか選択肢がなくなった開咬(オープンバイト)のみりんです
今日は上顎に入れるビスの正体について書こうと思っていましたが、青ゴムを入れたので青ゴムのお話しをメインにさせてください
歯列矯正に向けて
着々と口内工事が進んでいます
上左右の5番の2本を抜歯済み
地味に5番は咀嚼の役に立っていた事を失って知る訳で・・・
5番を抜く事で
レントゲンに写らない両隣り4番と6番に小さな虫歯ができていた左上の歯
今日は右上5番抜歯あとの抜糸と虫歯治療を歯科医でしてもらい、続いて隣町の矯正歯科医へ行って青ゴムを装着してもらいました
先ず、抜糸に言いたい事
あれは、ゆっくり抜かれると痛い
抜糸なんて今まで院長先生がシュっと抜いてくれてたから痛みなんか感じる間も無かったんです。
でも、今日は衛生士さん?新人さん?だか初めましての人が、そ〜っと抜くんですよ。痛い痛い、もう!
虫歯治療は久しぶり
少し削って樹脂を詰めました
麻酔2箇所は想定外だったけど
最後に
本日の主役「青ゴム」
青ゴムって正式名称はセパレーティングモジュールといって、こんなイメージです
私の場合は前歯のワイヤーとは別に、6番7番に金具を装着するんですが
こんなイメージの金具です。イラストは6番だけに装着しているけど、私の場合6番7番に装着します
この金具を入れる隙間を作るため、事前に青ゴムを入れる訳ですが・・・
基本ネガティブ星人でお豆腐チキンメンタルの私は、やっぱり事前に色々な方々の体験談をキャッチアップしました
そして色々な情報を整理した結果、私の青ゴムに対するイメージは『ぎっしり並んでいる歯列にグイグイと無理やり隙間を作ろうとするんだから痛いに決まってる。歯列矯正の流れでは初めての痛みなので、痛いランキング1位になるであろう...』こんな感じで覚悟して行きました
ところが・・・
痛くない
あれ?
青ゴム入りました?
あれれ?
歯間に青ゴムがあるー!
うわー!
青ゴム入ってますやんー?!
「痛い」と想定していた脳内は
状況に着いて行けずパニックです
あぁ、きっと噛んだら痛いんだ?
ぎゅっと噛み締めてみた・・・
痛くない
あれ?やっぱり脳内が着いてこない
・・・が、落ち着いて考えてみたら理解できました
◎印を青ゴムとします
6番◎7番◎8番(親不知)
上の歯を左右対称に合計4本の青ゴムが入りましたが、私の場合、左右ともに5番が抜歯済みで空地状態。8番(親不知)の奥ももちろん空地
要するに、
6番と8番の隣は空地
キチキチに並んだ歯列に無理やり青ゴムをいれるのではなく、広い敷地にのびのびと並んだ6番から8番の3本に対して青ゴムを入れた状態
だから他の歯への圧も何もなく痛みがない状態なのではないか?・・・という理屈で推測してます
一応、急いでマクドナルドへ行ってみました(なんでマクドやねーん)
私の「噛める」指標は、マクドナルドのダブルチーズバーガー
(((開咬(オープンバイト)で噛み切れないレタスは入ってないし、抜歯あとの傷口に天敵となる衣系も入ってないしで安心して食べられる外食なのです)))
青ゴムを入れただけでは痛くない
噛み締めても痛くない
もしかしたら食事が痛いのか?!
答えはNO
やっぱり
痛くない
でした!
確かに何か挟まっているような不快感は少しありますが、このレベルなら直ぐに慣れて、逆に青ゴムの存在を忘れそう(?)
食事や歯ブラシは
普通で良いと言われました
普通で良いと言われても・・・
外れないか?心配
気付けばいいけど、飲み込んでしまったら排出を待つしかないそうです
・・・てか、外れた事に
気付けるんだろうか???謎です
抜歯で怖い痛いと覚悟したら
肩透かしで全然痛くなくて・・・
青ゴムで痛い不快だと覚悟したら
これまた肩透かしで痛くない・・・
来週は、ついに
金具の装置が入ります
壮絶不快感だと覚悟してますが
意外に平気だったりしてね?
・・・それはないか💦