こんにちは
前回は、生きる為と言えば大袈裟かも?ですが「噛む」為には歯列矯正を選択するしか道がない所まで追い込まれているという話しをしました。
ずっと通っている歯科から、連携している矯正歯科を紹介してもらいカウンセリングの予約を取りましたが、待機1か月・・・
こんなに待たされたら私の意思が揺らいじゃうよ〜・・・と思いながら51歳の春に生まれて初めて矯正歯科の扉を叩きました
長かった・・・46歳から不正咬合である開咬を指摘されて矯正を勧められること5年
悩みに悩んで考え抜いてやっとの思いで扉を叩いたというのに何だか私の想像とは違ってて.....
何だか熱量が違う?みたいな
これから百万の大金を叩く矯正を決意してきたというのに受付のお姉さんも先生もクールで拍子抜け
いま考えればココは矯正歯科でココにいる患者は全員が矯正患者で...矯正を決意した人間なんて珍しくも何ともなく普通の事なんですよね
「さぁ!一緒に治療していきましょう‼️」的な熱い熱量を期待してた私が間違いでした(どうなのかなぁ?今でも少し疑問です。)
カウンセリングの流れ
先ずは、簡単な問診票を書きました。これも簡単すぎて拍子抜けでした。既往歴とか細かく書くつもりで下書きにメモしていたのに不要でした。初めての事は本当に判りません。
続いて、診察台に座り、唇を広げる器具などを使い、凡ゆる角度から写真撮影・・・した後は待合室で待たされました
私は歯周病であると言われ続けてきたのに写真だけ???歯周ポケットのチェックは???歯根はレントゲンで見ないの???私の奥歯の土台骨は一部溶けてきてるって言われてるんですよ?!
・・・なのに写真撮影だけ???
まぁ、無料カウンセリングだからこんなもんかな・・・と思っていたらカウンセリングルームへ呼ばれました
そこには院長先生がいました
ここで院長先生が話したことは、頭が真っ白すぎて断片的にしか覚えていないのですが
・この歳の開咬は、舌が前歯を押す癖がある筈なので、コレを止めないと矯正をしても後戻りするから無駄(たぶんこんな事を言われた気がします)
・みりんさんのワイヤー矯正は2通りどちらか
①上顎にビスをねじ込んで奥歯と上顎を専用ゴムで繋いで引っ張る???
②健康な歯を抜いて・・・ワイヤーで寄せる???
・・・っていうか①の上顎にビスをねじ込んで...あたりから頭が真っ白になり正直何を言われたのか?覚えていません。
とにかく
こぇー!(怖い)
っと思いました
上顎にビスをねじ込んで専用ゴムを引っ掛けてぐぃぐぃ引っ張るんですよ!?
こ、怖すぎる・・・
矯正がこんなに怖いだなんて嘘だわ
きっと他の矯正歯科は
私を安堵させてくれるはず
・・・世間知らずの
お花畑51歳は思うのでした
そして、矯正の恐怖を打ち消そうとセカンドオピニオンというか、2つ目の矯正歯科予約を急ぎで取りました
・・・が
次の矯正歯科では、
もっと恐ろしい事を言われるのです・・・
つづく