こんにちは
前回は、歯医者を変えたときに「開咬(かいこう)」という不正咬合で歯列矯正とマウスピースを勧められた事と併せて、中度〜重度の歯周病であると指摘された事を書きました。
歯医者を変えた2017年の6月 46歳の時、
私のデンタルライフは転換期でした。
開咬?矯正?マウスピース?歯周病?
一度に沢山の新しい情報を処理できず暫くは定期メンテナンスに通いました。
そうして2年後の2019年 48歳のとき、日々のメンテナンスの成果なく、奥歯の歯周ポケットが改善しない事を指摘されました。
このまま放置すれば、どんどん奥歯の土台骨が失われていく。
これを少しでも食い止めるために外科的処置で歯周ポケットの深さを少しでも減少させるための手術を勧められました。
上下左右三箇所
歯周病によって部分的に失われた歯の土台骨をジェル状の特殊な薬剤を用いて最新の施術で再生させる再生療法をする事になりました。
この再生療法は、半年から1年で土台骨の再生を待つのですが、開咬と歯周病の組合せは手強く.....結果、殆ど土台骨の再生には至らず。。。でした。
因みに、この再生療法は、保険適用ですが一箇所につき約二万程かかりました。
この頃、自分の中では痛くも痒くもない不正咬合なんかより、歯周病の方がトレンドでした.....
そうしてここから52歳までの4年間は、特に歯の痛みや歯茎の出血、腫れなどなく定期メンテナンスに通い続けました。
メンテナンスなので基本は歯科衛生士さんとのコミュニケーションです。
たまに主治医が顔を出すけど『何度も言うけど開咬は歯並びの病気で〜』と同じ事を言われる感じ
歯並びが悪くても痛くも痒くもない私は、やっぱり歯列矯正が他人事でした。
そして、2023年 51歳の冬.....
ついに歯が痛み始めました
つづく