こんばんは


前回は、矯正に向き合わないワタシはマウスピースを勧められたお話を書きました。

・・・と同時並行なお話し。
少し昔にワープします。

私は歯医者を変えてから「開咬(かいこう)」という厄介な不正咬合であることを指摘され歯列矯正を勧められましたが、同時に中度〜重度の歯周病である事も指摘されていました。

ここでひとつ復習します。

歯肉炎や歯周炎、歯周病、歯槽膿漏などなど似たような言葉がありますが・・・簡単に説明します

歯茎が炎症している状態を歯肉炎
歯肉炎が進行した状態を歯周炎
歯肉炎と歯周炎を総称して歯周病
歯周病が酷くなると歯槽膿漏...みたいな感じ?

歯周病の初期症状である歯肉炎の特徴は
・歯茎が腫れる
・痛みは殆どなし
・歯磨きの際に出血があることも

歯周病の中度以上である歯周炎の特徴は
・歯周ポケットが深くなる
・歯茎に出血が見られる
・歯間が腫れる
・歯の揺れや膿がでる
歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになる→最後は抜歯

私の場合、中度から重度の歯周病と言われたので歯周炎の段階にあったんだと思います。

でも、自覚症状は、知覚過敏のみでした。


そのとき2017年6月 46歳
今から約7年前のことでした・・・



つづく