こんにちは


前回は46歳の頃、歯科医師から生まれて初めて「開咬(かいこう)」という厄介な歯並びである事を指摘された話しをしました。

今日は、

歯列矯正を勧められたときのお話しです。



このまま放置すると早い段階で、負荷がかかり過ぎている奥歯が疲弊して割れたり抜けたりする開咬という厄介な不正咬合


どうせ人間年とりゃ歯も抜けるんだから遅かれ早かれ歯が無くなったら部分入れ歯でいいじゃん?というか仕方ないか・・・


・・・と思ったんですが歯科医師が言う


『みりんさん、矯正したほうがいいですよ』

『いい矯正歯科を紹介しますので』


・・・?!

キョウセイ?


矯正って言ったらほらアレ


子どもとか若いヒトが歯に

ワイヤーと金具を付けてるアレ?


お金にゆとりのある家の子どもが将来の歯並びを見据えてやるやつ、ほらアレ、美容的な?


私の矯正に対するイメージはこんな偏見でした。今、思うと無知と不勉強って怖い。


でも、友達に話してみたら世の中、矯正なんか無縁の人が大多数で、矯正のイメージなんてそんなもんよと言われました。



歯科医は、矯正する事で歯並びを正常な位置に戻して奥歯の負荷を分散させて奥歯の寿命を伸ばしたほうが良いと熱く語るんです。


だから矯正、矯正、矯正・・・


そもそもお豆腐メンタル絶頂期の当時


何だかよく判らないけど百万以上の出費になる矯正を勧められている事だけは理解していましたが、いま痛くも何ともない奥歯のために百万円?!?


いま痛くも何ともないんですよ?!


・・・何だか歯科医の営業?で勧誘されているようにも感じました。



今だから言えますが、当時の歯科医師は私の歯並びを放置するメリット&デメリットを何も説明していませんでした。確実に説明不足。


ただ『奥歯に負荷がかかっているから矯正した方がいいですよ』と何度も言われました。


奥歯に負荷がかかったらどうなるのか?質問しなかった私も悪いと思います。



でも、お豆腐メンタル絶頂期の私は

思考力も低下していたので

矯正に対するイメージとして

①若い子がやるもの

②お金に余裕がある人がやるもの

この二点は揺らぐことがありませんでした。




矯正を決意するまであと6年←泣

つづく・・・