52号です。

 

そうそう、美容整形は、自由診療です。

 

大きな手術なので、費用もかかります。

 

最初は、東京の美容整形外科で

手術を受けようと思っていたので

 

もし、腫れない・抜糸は不要などの場合は、

 

150~200万円くらいの予算を考えていました。

 

通院の手間や、ダウンタイムが短いなどの

メリットを考えるとそれくらいは必要かな?と・・・。

 

 

さて、1件目のMクリニックに

カウンセリングに向かいます。

 

なんばの駅から歩いてすぐ。

何度か行ったことがあるビルの中でした。

 

クリニックは開院して1年未満でとってもキレイ!

 

華美すぎず、落ち着きがあります。

 

問診票に記入をして、身分証明書を提示、

カウンセリング費用を支払って呼ばれるのを待ちます。

 

 

診察室に通されて、医師のカウンセリングを受けます。

 

聞きたかったことは

 

1.頬のたるみ、フェイスラインが気になるので

切るフェイスリフト手術を受けたいこと。

 

2.顔がきつく見えるのが嫌なので

フルリフトか頬を中心にしたミニリフトの

どちらがいいかわからない。

 

3.頬やアゴの肉(脂肪)は、脂肪吸引や

脂肪溶解注射を受けた方がいいのか?

自分では判断できない。

 

4.頬のたるみの他に、目の下のたるみもある。

もし、同時に手術をした方がいいのなら

それも考えている。

 

5.リフトアップ手術の症例写真を見せて欲しい。

 

 

 

医師の答えは

 

1.は問題なく出来ます。

 

2.フルリフトと、頬のミニリフトは、

引き上げる方向が違う。

 

3.私の場合、脂肪吸引は同時にした方がいいと思う。

先に細いカニューレで頬とアゴの脂肪吸引をして、

それからリフトアップ手術に取り掛かります。

 

4.目の下のたるみ取り手術は

目のまわり(顔の上の方)が腫れる。

リフトアップ手術は顔の横と下が腫れる。

 

両方一度だと結構大変な事になるので、

時期をずらした方がいい。

 

5.の症例写真は、前のクリニックでの手術歴、

症例はたくさんあるけれど、それを見せる事は

出来ない。

 

今見せられるのは一人だけです。

とのこと。

 

耳の前をまっすぐ切るのではなく、

耳の入り口の形にそって切って

縫合する。

 

スマス法で筋膜へのアプローチはするが、

リガメント(じん帯)は触らない。

 

麻酔は、局所麻酔と、希望の方は静脈麻酔を併用します。

3~4時間の手術になるので、医師と患者の両方が楽になるので

お勧めしますとのこと。

 

術後は、ドレーンを入れて、バンテージで

固定するという、スタンダードな術式の様です。

 

ドレーンって、ちょっとな~と思っていたのですが、

 

・血や液を患部から早く出して腫れをおさえたい。

 

・ドレーンは長さ数センチ、幅5ミリくらいの

小さなものを左右それぞれ2ヶ所ずつ入れる。

ガーゼの中なので外からは見えない。

2日後に抜きます。

 

とのことでした。

 

ドレーン=透明の管を透明な袋につないで

ぶら下げるのイメージだったのですが、

そんなたいそうなことではなさそうです。(笑)

 

ほうれい線は、手術より、

ヒアルロン酸の方が効果的。

 

というお話も。

 

「先生、きれいにして下さいますか?」

 

とはっきりお聞きすると

 

「傷をつける事になるわけだから、

もちろん今よりきれいにしますよ!」

 

との信念(ミッション)にされているんだろうお答えが

返ってきました。

 

どんな質問にも明確にはっきり、

わかりやすく答えて下さり、

ちょうど30分で部屋を出ていかれました。

 

 

その後は、看護師さんが引き継いでの

カウンセリングです。

 

つづく・・・。