おひさしぶりです。

私たちは先週ペー君の実家、仙台に行って来ました。

震災以来、宮城を初めて訪れるパー子は少し不安もありましたが

仙台駅はいつもと変わらないまでに復旧してました。


結婚式ではゆっくり話せなかった家族や親戚から伺った震災の話や

おばあちゃんが住む登米(とめ)を昨年と同様訪れてかんじたこと・・・

なかなか何を書いたらいいのか迷いながら、1週間ほど迷いながら

さまざまなことを考えてすごしました。

すこしずつそのことを書けたらと思ってます


まず初回は

昨年同様、お盆に帰省したペーくんの野球部時代の先輩・後輩が集まっての

野球大会に今年も参加しました。


今年は母校のグラウンドを一日借りて、炎天下のなか

3チーム対抗で、各チーム2試合しました。

毎日高校野球をテレビで見ていたパー子には少々動きが鈍く見えてしまう10年前の元球児たち

動きは・・・だけど気持ちと笑顔だけは高校球児のようでした


試合の合間に近況を伝え合うチームメイトの話は

やはり震災の話題がほとんどで

その会話にかける言葉も見つからなく、ただただ聞くばかり。

みなさん、今回の大震災で悲しいことをを経験したり

ボランティアしたり・・と。


また、震災直後には各年代のキャプテンが中心となり

チームメイトの安否確認をおこなったそうです。


そんな震災から5ヵ月後、かっての高校球児は

遠くはタイや九州から集まり、3年間を捧げた母校のグラウンドで

本当に野球を心からたのしんでいるように

パー子は感じました

パー子はみんなが快適にそして楽しく一日をすごせるよう

ちょっとだけお手伝いをしたり

写真をとったり

野次をとばしたり

とすごしました。


結婚式にも参加してくれたぺーくんの同級生は

東京から地元石巻にもどり現在ボランティア中です。


石巻、雄勝町について私はこの地のことをよく知りませんでしたが、

ビルの上に漁船が乗りあがったとこ

→公民館に大型バスが乗り上げたとこ、テレビでみたでしょ??あそこだよ」

と。

津波の被害がとても大きかった漁業の町です


そしてこれを見せてくれました

ぺーとパー子の結婚式大作戦-DSC_0115.jpg

箱にぎっしりと色鮮やかなミサンガです

マザーミサンガ、という漁師の奥様方が生活再建のためにはじめた

チャリティープロジェクトだそうで

このミサンガは、漁でつかう網が破れたときに使う補修のための糸で

編まれてます。

そのため決して切れることのない、ミサンガだそうで

切れることのない復興への想いを、そして絆を

表しているそうです。

パー子はぺーくんとおそろいのストライプと、

トリコロールを買わせてもらいました(ひとつ1000円です)

ぺーとパー子の結婚式大作戦-FxCam_1314067558853.jpg
丈夫なのでこんな風にバックチャームにもどうでしょうか??
ぺーとパー子の結婚式大作戦-FxCam_1314067880432.jpg
あ、チャームはパー子作です。。
ぺーとパー子の結婚式大作戦-FxCam_1314069130220.jpg
ケータイマスコットにつけたり。


切れない絆として、大切なひとや家族へのプレゼントや

結婚式でのプチギフト

などなどとっても縁起のいい切れないミサンガです。

詳しくはTOMONOTE(トモノテ)


また東京から何かわたしにもできることのひとつとして

友人が取り組んでるこのプロジェクトを広めることだと思います

ひとつでも、気になる方はぜひメッセージ、コメントいただけたらとおもいます。


ぺーとパー子の結婚式大作戦-FxCam_1314068707057.jpg
目印はこのタグ、Mother Misanga Hand Made on Naburi(名振←雄勝の名振という地区です)

パー子


間違いを指摘していただき、ありがとうございます。

もうしわけありませんでした。    パー子