新聞のトップ記事を見てドキッとしました。




時々思うんだなぁ。。



母が脳梗塞を発症した前の年、叔母がガン闘病の末自宅で亡くなった。これ以上の措置はしないと決めての退院、自宅療養。


入院中も母は一人で、何度も電車とバスを乗り継ぎお見舞いに行き、家に戻ってからも私達も付き添いお宅に通った。


そして叔母は、何があっても救急車は呼ばない、と自宅で亡くなった。今はよく聞く『家で死にたい』と言われる通りだったのかな、、それでも家族は、日々弱る母親を間近かで見ているのは、さぞや辛かったことでしょう。


叔母亡き後、母の落胆は大きく体調も芳しくなくなり、それでも孫の世話をして少しずつ悲しみが癒えてきた頃、今度は自分が脳梗塞に。






記事では

本人が延命は希望していなかったが家族が夜間に『呼吸が止まったから』と救急車を呼んでしまったと。


そして、我に帰り
救命措置を始めようとしたところ
『やめてください』と告げ。。隊員は救命が使命。そして葛藤すると。





父が施設から搬送されたあの時、姉妹で悩んで延命措置をして。親子の和解の時は持てたけど、父は苦しんだと思う。






母の時、私はどうするのかな。
今はまだ、わからない。