「ミサイルと弁当」
母が残してくれたスクラップブックから。その⑧
毎日凄惨な戦争・紛争のニュースが届きますね。私は安全な食卓やソファーで現状を嘆くのみですが、森村誠一氏曰く「戦争は、どっちが仕掛けたにせよ、どっちに正義があったにせよ、やって
いる間にどちらも悪くなるメカニズムがある」と言っています。
寄稿の内容に自分で書きながらちょっとひっかかるところありますが、30年後の私では今更どうにもなりませんね。すでに世に出たものですからね。クルド人とトルコの問題を書きたかったのでしょう。
ロシア・ウクライナの問題でニュースは「穀物は・石油は・日本経済は」と真っ先に心配してましたよね。そして私たちも物価上昇が気になり、今、現実に大変な状態。
そして今回のイスラエルとハマスの非常事態、毎日続くむごたらしい映像、どう表現しようもありません。
そんな思いの中、その昔書いた「ミサイルと弁当」読み返して「なんも変わっちゃいないじゃないか」って思っちゃいました。