母が残してくれたスクラップブック その❺「消えた桐の木」 | tadaaki shiroo お馬鹿な人生ブログ

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長崎でその昔 カヴォ ムーンシャイン 櫻ハウス 居酒屋きゃべつ 吉里吉里屋 エストエスト 桃花源 水辺の公園レストラン等やってました。波乱万丈の人生を経て今、穏やかに過ごしています(笑) あんなことやこんなことを思いつくまま、書いてみます、ご笑納ください。

「消えた桐の木」

 

築町の理髪店のご主人が大事に育て、そこを通る人が、街角で季節を感じる一本の桐木。

道路工事のために切り倒された寂しさと、「街のうるおい」を大切にしなきゃと感じた投稿。

 

長崎新聞の「水や空」でも取り上げていただきとてもうれしかった記憶があります。

何より喜んだのは母ではないかと。わざわざスクラップブックの同じページに「水や空」の」切り抜きが貼ってありました。

 

 

 

そこでも「一見近代化しているように見える街角の変化の中で、街づくりにとって掛け替えのないものも失っている」と書いてありました。