2時間半ほどの手術を終え、
むすめが戻ってきた。

顔を見ると、ほっとして
その時はじめて
涙が出た。




腫瘍はゴルフボール大くらいの大きさで
卵管は2回転ほど捻れていたが
卵巣の色は悪くなかったため
腫瘍だけ取り除いて卵巣は残すことができたと。



先生が神様に見えた。
本当に本当に良かった!!!!
言葉に表せないくらいの安堵感。
もうこれは伝えられない。




ただ、悪性かどうかは病理検査で調べないと分からないと伝えられた。また、悪性だった場合は再手術し、やはり卵巣は切除すると。



一気に奈落の底に突き落とされた。



一先ず命は助かった。
でも別の問題が生じた。
どうしよう。
それからまた悪い癖でネットで調べる調べる。
悲しい出来事を目にしては
わたし自身パニックを起こし
その状態は
もう人ではなかったかもしれない。


この事態、息子がスペクトラムと診断されて2カ月もたたないうちの出来事でした。


正直、もうここから検査が出るまでの記憶はほとんどありません。





結果は良性の腫瘍でした。

正式には「成熟嚢胞性奇形腫」
と言い、嚢胞の中に皮脂、毛髪、歯、軟骨
などを含んだ腫瘍。

「ブラックジャック」という
手塚治虫の漫画を知っている人は
ピンとくるかもしれませんが、
ピノコという女の子が、
この奇形腫のモデルになっています。 



良性で良かった
と思っていたのも束の間


現在、まさに今、
また入院しています。


手術で切ったお腹の中の筋膜が裂けてしまい
組織が出てきてヘソ周囲がぽっこり出てきてしまったので

明日手術です。





娘共々頑張ってきます!