「20分間で食べなさい」
逆カウント。
あと10分よ!
あと5分よ!
そういう学校ばかりじゃないと思うけど。
(ついにそこまできたのか・・・)
家の夕食もそうだけど
食時の時間は
ほんとうは楽しい時間・・のはずが
苦痛の時間・・・
(よくかみましょう、どころじゃないね)
人の3大欲求の「食欲」が
苦痛になってしまったら、
お子さんの「心の成長」も
「身体の成長」も阻害されます。
こんなに豊かな国になったのに
こんなに忙しい時代・・
(そう言いつつ、私は台所で
ご飯にお茶をかけて
立って食べることもありました)
せめて家庭の中では
食事の時間は
わいわいがやがや
冗談言いながら
失敗談を言いながら
なんでもOKな
心が解放された心地良い時間でありたい。
このお母さんは「転校」という形で
お子さんの「幸せ」を考えられたそうです。
究極の「環境改善」すごいです。
私の実家は、夕飯が地獄でした。
(「子供は口出しするな」
または、説教大会)
夕飯時間が苦痛だったのに
なのに!
私も同じことをしていました。
(以前、毒親だった頃)
「姿勢が悪い」とか
箸の持ち方は毎日ガミガミ・・とか
残さないように・・。
「早く食べなさい!」も
よく言っていました
「片付かんでしょう!!」と怒っていました。
私は、
「親子コミュニケーション」を学び
「思考の整理」ができだして
「問題」じゃないことがたくさんふえて
私は、どんどん変わっていきました。
だから
いつからか「夕飯」の時間も
本当に楽しくなりました。
行儀悪い時もあったりしますが
「あーおいしかった」
「あー楽しかった」
両方の言葉がでるって
親として本当にうれしい。
「食事」は「癒し」の時間。
今日、何が1番言いたいかというと
人間の3大欲求の中の「食欲」について
「食事の時間」は
「身体も、心も満たされる時間」です。
組織化された学校の中で
お子さんは、毎日追い立てられているのが
せつない現状なんです。
だから、せめて
おうちの夕飯は
楽しい時間・・
なんでも話せる時間にしませんか?
お子さんは
必ず「心」が元気になっていきます。
例えばお子さんが
ひとりで食べたいっと言ったら
それもそのお子さんにとって
今必要なことなんです。
(我が家は、そういう時期がありました)
=本日のプチ親子コミュニケーション=
もしも、あなたのお子さんが
あなたに
・困っていることや
・何か気にしていること
・悩んでいることを言ってきたとしたら
お子さんと「同じ目線」で
聞いてあげましょう。
お子さんから見ている世界と
あなたから見る世界って
同じ世界でも
全く違うんです。
だから、お子さんと
「同じ目線」でお話を聞いてあげて下さい。
・お子さんの気持ちをわかってあげること
・お子さんの話を否定せずに聞いてあげること
・親の考えをぶつけ過ぎないこと
(お子さんに質問されたら
その時の状況に応じて答えてあげてOKです)
お子さんに
お母さんの「愛」が伝わると
お子さんの心のエネルギーが上がり
自分に自信がでてきます。
(失敗しても立ち直る力が備わってきます)
私にとって、我が家は「港」であり
傷ついた小舟が「港」に戻り
傷を癒して、また出港ー!
そんな子供の港、灯台に
なれたらいいなあと思っています。
(子育てがずっとしんどかった私ですが
コミュニケーション学を学んで
親子関係が穏やかで豊かになりました)
あなたの人生が より豊かになり
かろやかになりますように。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました😊 さとさと子
私のブログでは、子育て、親子関係の問題
あなたに何かお役にたてれることをお伝えしています。