過去の私はそうでした。
どうしてかというと
我が子を
信じていないから。
この子は、
私が言わないと
ダメになる・・って
そう信じていたから。
もう本当にひどい私でした
私は、母から
「あんたは、怒らんと
人間になれん!」と
よく言われていました。
すごく傷ついて
言われるたびに悲しかったし
憎しみもフツフツわいていました。
あなたは、キレる人の顔色を
見たことがありますか?
赤い顔じゃない、
赤紫色になるんです。
母は、子供(私のこと)が
自分の思うようにならないと
キレて、そのあと
めんどくさい雰囲気になってた。
すごくいやでした。
なのに
なのに!
私は
同じようなことを
我が子にやっていたんです。
(約束を破った時、
またこの子はやるかも)とか
(学校の先生からお𠮟りの呼び出しが
あった時も
心の中で、また同じようなことを
するかも・・・)とか
我が子を信じたいと思う気持ちよりも
信じたくない気持ちのほうが
大きかったです
何が言いたいかというと
「不満、不足」は、
自分が変わらない限り、
永遠に続くんです。
私は「親子コミュニケーション学」を
学び、いつのまにか思考が整理することが
できていって、
不満、不足を思うことがほとんどないです。
(心の引き出しがふえたんです)
あなたがもしも
この子のこういう所がいやだ
この子の落ち込んだ姿が見たくない。
この子のだらーっとしたところがイライラする。
そう思っているとしたら
ずっと続きます
あなたの「視点」が
お子さんの「悪いところ探し」になっているから。
「視点」が「悪いところ探し」に
なっていたとしたら
旦那さんにたいしても、そうなっていませんか?
それって、苦しくないですか?
質問です。
あなたの「不満、不足」は
いつなくなりますか?
どこを見ていくかで(視点)
「接し方」が大きく変わっていきます。
あなたの人生も
お子さんの人生も
大きく変わっていきます。
例えば
・怒りながら、「さわやかだわ」と言う
・イライラしながら「最高に幸せ」と言う
・批判悪口言いながら、にこにこ受け止める
なんてこと、できますか?
マイナス面と、プラス面って
同時にできないんです。
お母さんによっては
お子さんに
「言わないでいると、もっとイライラする」
そういうかたもおられるかもしれません。
その「イライラ感情」は
あなたのお子さんを幸せにしますか?
はっきり言います
お子さんの存在、お子さんの魂は
あなたのマイナス感情の「ゴミ箱」ではありません。
(私は、母にゴミ箱にされ、私も我が子にやっていました)
お子さんの「幸せ」を願いながら
行動は(言葉)
真逆のことをやっていませんか?
「不満、不足」を思うのは
あなたの自由です。
あなたの人生だから・・・
でもね、日本の犯罪の中で
家族、肉親間の犯罪が
ワースト3に入っているんです
お子さんの心は
壊れ物、ガラスの心なんです
ガラスがわれたら、もとにもどすのに
何年もかかるよ
(我が家は、何年もかかりました)
お子さんの未来、
あなたの未来を考えたとき
「幸福度」をあげたいと
思ったら
答えはひとつです。
お子さんの「良いところ」を探して
お子さん本人に
あなたの言葉で伝えてあげるんです。
あなたの「視点」が変化していき
お子さんの心が「豊か」になり
お子さんの
「やる気」「心の元気」がでてきます。
私にとって、我が家は「港」であり
傷ついた小舟が「港」に戻り
傷を癒して、また出港ー!
そんな子供の港、灯台に
なれたらいいなあと思っています。
(子育てがずっとしんどかった私ですが
コミュニケーション学を学んで
親子関係が穏やかで豊かになりました)
あなたの人生が より豊かになり
かろやかになりますように。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました😊 さと子
私のブログでは、子育て、親子関係の問題
あなたに何かお役にたてれることをお伝えしています。