あなたの家庭は、明るいですか?
なごやかですか?
あなたは、お子さんに
正論を言いますか?
親御さんが、正論ばかり言う人だったら
お子さんの心は育つどころか
枯れてしまうよ。
何故なら
親が正論ばかり言う人は、もはや親ではなくて
先生なんです。
家に「先生」がいる。
学校に先生がいて、帰宅しても、先生がいる
正論は大切だし、我が子の将来のためにって
思いますよね。
けど、愛は伝わらない。
子供サイドにしてみたら
親に正論を言われたら
「そんなこと、わかっているよ」
「だから、なに!」って思うんよ。
私の実家の父母は
正論主義者なので、というか
正論しか言わない
だから
親戚の人が、寄り付かない。
私の娘たちも、祖父母の家には
行きたがらない。
いちいち正論で返してくるから。
楽しくないし、笑い声もない。
正論を聞いていると、つねにお説教を
聞いているような気持ちになる。
先生や裁判官とご飯を食べている雰囲気。
「祖父母を嫌がるようでは、ダメだ!
ちゃんと話を聞け」と怒る始末
・〜すべき。〜ねばならない。
・否定と批判。
こんな話ばかり。
でもね、過去の私も、そうだった。同じだった。
我が子の気持ちなんて、考えたこともなかった。
正論を言って、従わないと
叱っていました
「毒親」は、次の世代に持ち越したくない。
だから、
私は、親子コミュニケーション学を受講して
(トマスゴードン博士)
生活に落とし込んで
・・・落とし込みまくって
私は、すっかり変わりました
良妻賢母ではないけど、
もう毒親ではないよ
私ね、思い出したことがあってね
昔、母が、ある宗教にはまってて
(20年くらい前にやめたけど)
その頃ね、
「はい、にこ、ぽん」とうのがあって
これをやりなさいって
教えがあってね
それをやってたんよ。
どういう意味かと言うと
夫、または親に
何か言われたら
つねに「はい」と即返事をして
つねに「にこ」と、笑顔で答えて
「ぽん」と、実行する(いうことをきく)
母は、父にたいして「はいにこぽん」を
必死でやっていました
母は、私に
親にたいして、いうことをきけ、と。
「はいにこぽん」は
夫孝行、親孝行になるから
喧嘩にならない。仲良くる・・・との教え。
この宗教にたいして批判するつもりはないけど
私は、つらかったなぁ。
何故なら、私の「気持ち」は無視!
親は話を聞いてくれなかったから。
はいにこぽん。ってさ
こっちの意思や感情は言ったらいけないの?って
とても疑問だらけだった。
強制
殿につかえる家臣そのものじゃん!
どんなひどいことを言われても
はいって言って
にこっと笑顔で
すぐに言われたことをぽんっと実行する。
妻や子供は、家来ですかー?
しかも
教えか、何か知らないけど
家族が病気になると
母は、裁いていた。
私の顔がブツブツだらけになった時なんて
親にブツブツ言うから、そんなことになるんだって
言われた。
妹夫婦や親戚の前で、こんなことを言うから
本当にイヤだった。
胃が悪くなると、意地が悪いから
胃がおかしくるんだ、と母が言ってた
親の前で、体調が悪いなんていったら
攻撃されて、つらかった。
父も、母も、
子供時代に親に甘えられずに大きくなったので
情緒に欠陥がある。
夫のお母さんが (私の大好きな義理の母)
昨年の夏の終わりに
山奥で遭難したんです。
大勢の警察の方々、消防署の方々、
親戚、近所の方々
大捜索をしました。
雪が溶けて
今年の春にも、再捜索をしました。
でも、靴も、帽子も、何もでてこない。
もう探すところがないというくらい
皆さん探してくださった。
私は
悲しみを、悲しみとしてきちんと受け止められない。
こんな感情って、あるんだ。
うちの実家の母は
「動物に食べられたんじゃないの?」
・・・・・かんたんなひとこと。
心配をしてくれているのかもしれないけど
ひとごと、、私はそう感じた。
・・・うすら寒い気持ちになる。
けど、そういうふうにしか言えない人なんだ
そう受け入れられるようになりました。
私は、親子コミュニケーション学を学んで
(トマスゴードン博士)
思考の整理ができるようになった。
だから、かなり、気持ちが
かろやかになりました。
過去の私だったら
いろんなことがぐちゃぐちゃで
わけわからなくなっていた。
毎日イライラしていた。
・・・笑うことなんてなかった。
今は、思考の整理ができるから
しんどい時には、無理をせず。
楽しむ時には、楽しんで
心配事は最小限。
心の引き出しが広がりました。
週末は、家族5人で、グランピングにいきます。
(長女と、三女はひとり暮らしで、帰省します)
花火を買って、わいわい
楽しんできます。
つねに
家族5人ラインが、とてもにぎやか&華やか
行き先は、長女からのサプライズで
秘密だそう
費用は三姉妹が提供 (涙)
過去の私は毒親で、しかも鬱でシニタイレベルだった
今は、心から楽しく、かけがえのない最高の家族に
なりました。
こんな楽しい未来にくるなんて!
人って、本当に変わるんだ!
心からそう思います
私にとって、我が家は「港」であり
傷ついた小舟が「港」に戻り
傷を癒して、また出港ー!
そんな子供の港、灯台に
なれたらいいなあと思っています。
(子育てがずっとしんどかった私ですが
コミュニケーション学を学んで
親子関係が穏やかで豊かになりました)
あなたの人生が より豊かになり
かろやかになりますように。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました😊 さとさと
私のブログでは、子育て、親子関係の問題
あなたに何かお役にたてれることをお伝えしています。