こんにちは

里(さと)さと子です

 

 

 

 

 

  

子供を無意識に比べて

言ってしまうことって

ありませんか?

 

よく食べるねー

おなかがすいていたんだねとか

 

〇〇ちゃんは、これ好きだよねーとか

そういうのは楽しくて

OK「大丈夫領域」です(^-^)

 

 

例えば、

この子は、よく頑張っているけど

こっちの子は さっぱり

なんで? とか

 

塾のお金たくさん支払っているのに

この子は だめだな・・・など

 

親としては

比べるつもりなんて

まったくないのに

無意識に比べてしまう・・・

 

上の子は

早くおむつがとれたのに

下の子はもう3才

なんでよ!

 

お姉ちゃんは

いつも時間がないっていうくらい

やりたいことがあったのに 

 

下の子は

「家にいたって

やることない つまらない」

なんでやりたいことないの?

お姉ちゃんはやりたいことだらけ

だったのに。

 

 

 

 

 

「比べる」ときの気持ちって

どこからくるのでしょうか

 

ただ、「あ、そうなんだね」

「そういうこともあるよね」

なら、いいのですが。

 

比べて、

そこから

 

「どうして!」

「なんで!」

「どういうことよ!」

発展することありませんか

 

・・・・・・・・・・・・・

 

私は

小さい時から

常に

いろいろと

比べられて大きくなりました

 

 

夏休みや秋のお祭り

親戚たちが集まると

大人たちから

 

いとこ同士で 私は

「背丈」を

比べられました

 

私は

クラスの中でいつも1番前

1番身長が低かったです

 

親戚のおじいさんたちが

みんなの前で

 

1学年下のいとこと

背中合わせをさせられ

それが

本当にいやでした

 

笑いながらジロジロ見られて

「ちっさいのー」

 

だから親戚が集まる行事が

苦痛でした

花火をしたり

ごちそうを食べて

楽しいはずなのに

 

苦痛な背比べ

 

大人たちは

わいわい笑いながら.

余興なんですよね

 

当人の私は

恥ずかしいよ

 

みっともないから

やめてよ・・

 

屈辱でしかありませんでした

 

 

 

 

 

家族は

夕飯になると

 

「ご飯を残すから

  大きくならないんだ」

 

「〇〇ちゃんより

   小さくてもいいの?」

 

「ちびって笑われていいのか!」

 

ほらまた始まった・・・

 

楽しく夕飯を

食べた記憶がありません

 

比べられるのはいやでしたが

それには、もっと

心と連動するものがありました

 

比較をされた対象相手も

「きらい」になるのです

 

私は

そのいとこがきらいになりました

 

とてもおだやかで優しい子なのに。

 

その子がいるから

私は

みんなの前で

比べられて

みっともない思いを

しなきゃならない

 

子供のころ

本気で

そう思っていました

 

 

 

 
 

 

大人って

母親って

傷つけているつもりはないのです

本当に

無意識・・・

 

 

でも

子供はいつだって

全力で

親から言われたことを

聞いています

 

親がなにか比較をして

言葉に出して投げかけて

 

そのとき、

子供が

ふざけているようにみえたから

子供は

気にしていないだろうと

思うのかもしれません

 

でも

子供からすれば

ふざけでもしないと

やってられやしない。

 

泣いたら負けな気がする。

 

 

日常の中で

 

「比較ことば」

 

うっかり使っていませんか?

たとえ冗談でも

言葉は

子供の心の中に浸透していきます

 

子供は

親の言葉から逃げられない

 

「弟より どんくさいね」

 

「お姉ちゃんは

  小さい頃からできたのに」

 

「妹は色白なのに

 あなたは地黒だね

 だれに似たの?」

 

蜂の大群から逃げるクマのように

 

そんな言葉から 

走って逃げたい気持ちです

 

「肌が黒い」って

生まれつきだよ

 

「妹のほうが可愛い」って

どうすりゃいいのよ

 

「いとこより背が小さい」

こっちが聞きたいよ

食べれないんだよう。

 

 

 

 

 

 

家庭の中で

もし

お母さんが

兄弟 姉妹のことで

何か比べて

それを言葉にだしていたなら

 

 

将来

比べられて傷ついた方が

 

相手を憎んだり

きらいになってしまう

可能性があります

 

だって

比べられる相手がいなければ

自分は比べられたりしない

 

ストレスにならないですから。

 

大きくなって

 

「うちの子たちは

仲が悪いのよね・・・」

 

もしかして

お母さんが

原因を作っていたということが

あるのです

 

 

なんでもOK

なんでも大丈夫

気にしなくていいよ

 

1回でもいいから

そんなふうに言われて

大きくなりたかったです

 

過去は変わらないけど

今から

子育ては変えられます

 

母と子供の

コミュニケーション、

 

言葉の中に ぐさっとくるナイフが

ひっそり混ざっていないか

 

お母さん自身が

イライラしている時は

要注意なのです。

 

「なあにー?」という言葉ひとつでも

 

「なにっ!!」

 

「なによッ!!」

 

ことばに、

感情がのっかってきますよね

 

言葉って 深いです。

 

性格や

未来のその子の人間関係にまで

たくさん響きます。

 

 

深呼吸をして、

おいしいもの食べて

何かひとつ好きなことを

優先して

 

まずは自分の心を

満たしてあげませんか

 

 

秘密の「自分ファースト」で

いきましょう

 

「子供」を先に考えて

「自分」を後回しにすると

自分の心が満たされていないから

言葉がトゲトゲしてしまいます

 

「自分」を先に満たすことによって

「子供」にもやわらかく

接することができるのです

 

いろいろ気にならなくなります

 

自分ファースト

ためしてみませんか♪

 

 

あなたのご家庭の中が

あたたかい言葉で満ちあふれて

子供たちが

今日も楽しかったー♪と

気持ちよく過ごせれますように。

 

 

私のブログでは

コミュニケーション学を学んで

長い鬱から脱出して

人生 愉快爽快になったその方法を

お伝えしています

あなたの人生が

かろやかになりますように♪

 

 

お読みいただき

 ありがとうございました

     里(さと)さと子
 
 
 
 
 
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