耐え難い痛みを抱えるときがある。
暗く先の見えないトンネルが果てしなく続いているようで―
あなたの柔らかい心から今も
赤い血が流れ続けていて、
それを止めることができないでいる。
この先どうしたらいいのか、
不安で、途方に暮れているのね。
身を引き裂かれるような迷い。
辛い心の内を明かしてくれている・・・
あのね、重過ぎるなら
一旦荷を置くことも許されるし、
大変なら少し休んだらいい。
そして、心を整え、英気を養って、再び立ち上がればいい。
私はかつて、
人生を自分の力で切り開いてきたと自負して
痛みを抱えたとき、
それを何とかひとりで解決しなければ、と思ってきた。
誰の手も借りず、誰かに助けを求めることもなく、
これまでと同じように、それを取り除く。
自分を叱咤し、逆境を克服する。
目の前の敵と闘い勝利する。
それは、生きるために大切な気構えであることは、
間違えないのだけど、
今はそれだけではないのだな・・・と感じる。
もう一つの道がある。
今抱えている事態には、それそのものである以上に、
きっと、新しい生き方を、新しい始まりが
孕まれているはず・・・
よく心を落ち着けて、
この痛みがあなたの未来にとって
最善の始まりとなるように祈っている。
何があってもどんなことも、
大丈夫。
いつも、つねに―
またね![]()
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