昨年、

 

あちこちの棚や」引き出しを、

 

細々と整理した折に、

 

京都の松栄堂で求めた、

 

香立てを眺めていて―

 

 

そういえば、これって

 

月替わりの絵柄だった、と思い出した。

 

 

初春月、梅見月、早苗月、

 

紅葉月、時雨月、霜降り月を買っていて、

 

またいつか、

 

残りの月の香立てを求めるつもりでいながら、

 

2度の転居のうちに紛れていた・・・

 

 

この一年のはじめに、

 

残りの、花咲月、卯花月、涼暮月、

 

七夕月、月見月、春待月を

 

購入することにした。

 

 

それぞれ、

 

3㎝×3㎝の正方形、3㎝×4㎝の長方形、半月型の

 

陶器に描かれた絵柄―

 

私の掌に収まる、

 

四季ある日本の詩情の一コマ。

 

 

届くのが、待ち遠しい。

 

 

またね新月満月