昨夜、
斎藤学氏のサイトを訪ね、
以下のような一文に触れた。
「―本来、
負担を強いられた国民の怒りの矛先は、
こうした社会構造をつくり、
維持している(強者)へと向けられるべきですが
なかなかそうはなりません。
一つ躓けば、すぐにでも転げ落ちてしまう
「滑り台社会」において、
必死で手すりにしがみつき、
それでも上を目指すこと―を強いられる世の中において、
表に出せない鬱積した不満や怒りは、
それをぶつけやすい、
弱い立場の人々へと向かいがちです。
そして強者は、
その流れを作るための仕掛けを用意することを
怠りません。」
私の職場でも、
パワーハラスメントが横行する。
雇用者のパワハラに立ち向かうことはせず、
被雇用者の、勤務経験の長い者が幅を利かせ、
同じ立場の同僚をコントロールする。
コントロールを受けながら、
そうした人間模様をじっと観察した末、
今年に入って、
本領を発揮することにした。
パワー幻想から、離れた者は、
他者からコントロールされないし、
他者をコントロールすることもない。
そこに風穴は開くのだ、と実感を深める。
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