日々、自分を更新していく―

 

 

その際、立つべき基本点について、

 

白い本の著者は、

 

以下のように記している。

 

 

忍土の現実を徹見すること。

 

人間が抱く光と闇を、

 

あるがままに見つめ続けてゆくこと。

 

そして、

 

生命の神秘に対する、

 

厳かな畏れを深めていくこと。

 

 

 

大切な人を失った悲しみや、

 

人生に対する不信などに

 

深く傷ついた心にも、

 

癒しは、少しづつ、

 

そして、思いがけず訪れる。

 

 

到底立ち直れないほど憔悴しきった心に、

 

生きる意欲を取り戻させ、

 

勇気を与えたものは何だったのか―

 

 

 

私にとっては、「小鳥の歌」の蘇り

 

 

 

人々を導き、

 

全てを再生させんとする圧倒的な生命力―。

 

 

生命のはかなさ、脆さとともに、

 

相反するような強靭さを

 

自分のうちに見出すようになって、

 

私は、

 

見えない力に対する謝念を深めている。

 

 

 

新月満月