夕飯の準備中、


テレビの音声に耳を傾けていたら、


モーリス・ルブランの未発表作品の話題が耳



手を停め、慌ててテレビの前へ―



な、なんと、


「アルセーヌ・ルパン最後の恋」


このファンでも一部にしか、その存在を知られていなかった


幻の作品が、70年ごしの新作として


現在フランスで売られているという・・・



泣きました。



7歳から8歳、二めぐりの春夏秋冬、


私の頭を占めていたルパン。


夢中になって読んだ、図書館のルパンシリーズ。



繰り返し、繰り返し、読んでは、


お気に入りのフレーズを空で覚えて、空想に耽った。


「・・・その運命を、あなたと共に分かち合うわ・・・」


意味わかっていたのか?あの頃の私?



本の表紙は、厚みがあって壁紙のような手触りだった。


カラーの表紙絵もかっこよかった。



シリーズの最後の本を借りたとき、


「ああ、この先の物語はもう、ないのだ・・・」と


切なく想ったのを思い出す。



まさか、


あのときめきの続きを、


再び体験できるなんて びっくりします。


作者の孫娘のフロランスさん、


よくぞ、発見してくださいました。感謝します。



ブラボークラッカー人生は素敵だ。


生きていてよかった。



日本語訳本は、年内に出版予定とか・・・





また、明日ね新月満月