「風神雷神図屏風」という名の屏風は三つ存在する。


江戸初期の俵屋宗達 中期の尾形光琳 後期の酒井抱一の手によるもの。



酒井抱一は今年生誕250年を迎えた。


「理性の構図、感性の色彩」と評される絵師で


光琳を敬愛し、強い思いでよく研究したと伝えられる。




あるとき抱一に


光琳のこの金地屏風の裏面に「何か、描いてくれ」と依頼がきた。




どんなに嬉しかっただろうか、と想像する。



目指しているモノが一緒だということがわかり、時空を超えて学びとろうとし、


光琳の先を行きたい、極めたいと願ったに違いない抱一が、渾身で描いたのが


代表作 銀地の「夏秋草図屏風」



現在は別々に保存されてるが、表裏の物語の一致はそれはそれは素晴らしいドキドキドキドキ



また、引き算の美学、俳諧的な精神、を感じられる「白蓮図」も見事恋の矢


私の好きな一枚です(^-^)




また、明日ね新月満月