星とたんぽぽ金子みすゞ 山口県長門市の生まれ 大正末期に詩作し、26歳の若さで世を去った。 彼女の童謡詩には海をモチーフにしたものが多く、親しみやすい。 星とたんぽぽ 青いお空のそこふかく 海の小石のそのように 夜がくるまでしずんでいる 昼のお星はめにみえぬ 見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ 目を閉じて、彼女の言葉の余韻を味わっていると 日本海の情景と潮騒が私を包みこむ― また、明日ね