そう遠くないかつて、


私は人生に訪れる悲苦に耐えかねて、心を閉ざして生きていた。


望みもしないのに、時を刻む「いのち」を仕方なく生きていると感じていた。



そんな折、病いが発覚し、私の闘病生活は始まった。


あれから1年9ヶ月―


思いがけず、この時の流れが運んできたものは 「生かされて生きるいのち」の感覚。


そして身体的制約に縛られるようになって知ることになった、


生きるという現実の中心を支えている、大切な約束―


そのために、何に心を向け、何を優先させ、何を捨てればよいのかを知ることになった。



逆境に置かれればそれを克服したい、病いになれば治癒を請い願う。


だけど、そんな病いのなかにあって、


少しずつ「一なるもの」へ収斂されていく自分を感じ始めている。




恵方巻きは買ってきた。 今日は午後からダウンソファで身体を休める。



    炒り豆腐


    切干大根煮


    法蓮草の和え物


    恵方巻き



明日立春、季節が巡る。



どうぞ、ご自愛ください馬キラキラ           また、明日新月満月