この間かいたブログの中で、「自己の感情の切り分け」ということを、かきました。



日々、いろんな感情を抱きますよね。

たとえば、イライラ😡⚡


そのイライラ、どこからわき出てきたものか

自分で正しく認識できていますか?

という話です。

案外、これが、認識できていないことがあるのです。


昔、こんなことがありました。

娘がまだ2歳になるか、ならないかの時期

息子を寝かせつけていました。

ところが、急に娘が駄々をこねて泣き出してしまったのです。

息子がやっと寝かけたそのときだったので、夫に娘をみていて欲しかったのです。


しかし、夫は娘をあやすも、いっこうに泣き止まず

挙げ句こういったのです。

「泣き止まないと、ママが怒るよ」と。


娘は、息子を寝かしつける私の前でさらにヒートアップしていきました。

いい加減に泣くのをやめて!そういって

わたしは、息子をつれて別部屋に逃げて鍵をかけて閉じこもったのです。


娘はなきながら、部屋の扉をどんどん叩きます。


わたしは、娘にたいして

泣くのをやめて!と怒鳴るのですが

実は、夫にたいして不満を抱いていました。


子どもとは関係ないところに、イライラの原因があったのです。


わたしの場合、その時からイライラの原因は子供ではないことに、なんとなく気がついてはいました。

けれど、そのイライラを夫にいえず、娘を怒鳴るという、悪いことをしたと落ち込んでいたのです。


こういったことが

気がつかれずにいることがけっこうあるんですよね。


その間違いにきづくために、自分のその感情はどこからでているのか

それを掴むにおすすめは、書き出しです。

起きた事実と、感情を書き出していくのです。
なぜそれを感じたのか?
そうしていくと、感情のでどころを間違わないように次第になっていきますよ。

娘のような被害者をださないように
今は、自分の感情のでところを間違わないように、気をつけています。

イライラしちゃいけないって話ではなく
それは自然な感情だから出していいとおもうんです。
でも、それによって他者に被害を与えるのはちがいますよね。

つい人って、そのイライラを自分より弱いものに向けたりしがちなんですよね。

家で親から圧をかけられてる子が、学校で弱いもの苛めしていたり
家庭で妻や子供から邪険に扱われている父が会社で部下をいびったり
会社で上司にキツく言われたからといって家庭で妻にあたってみたり

そんなことが、あったりする。

自分の感情をしっかり切り分け、冷静にみる。
そんな習慣どうですか?