朝ドラ見てる人いるかしら?

今朝のブギウギみてて

家政婦=復学支援

の構図が浮かんだの。



鈴子の一人娘、愛子を

やたら鈴子は心配しているの。

自分が愛子を育てなあかん

自分が愛子を守らなあかん

鈴子は愛子を仕事場に連れていく毎日の中で

愛子は頭に怪我をする。


わたしのせいで愛子に怪我をさせてもたー。


これ、不登校の親にも通じるなっておもってん。

必死で子育てしてきた

心配して、干渉して、先回りして

でも、いつしか子供は不登校に。


いっつも、不登校の子どもが気になって

仕事にも家事にも身がはいらない。


鈴子もそう、愛子がきがかりで

仕事に集中できへん。

そんなところに、家政婦がやってくる。

この家政婦がスーパー家政婦やねん。


愛子を、一人で留守番なんかさせられん

言うて、鈴子は愛子をつれて仕事にいこうとするんやけど

マネージャーに止められ、愛子を家政婦にあずけて仕事に。


愛子はおてんばやし

家政婦さんに迷惑かけてしまうんちゃうか?

って心配をよそに

愛子は家政婦さんのもと

しっかりお留守番ができたのです。


これを、みたときに

家政婦さんが、復学支援の先生たちの姿にリンクしました。


お母さんの心配は、子どもに影響を与える。

家政婦さんに子どもをまかせたことで

子供は落ち着きを取り戻し

また、お母さんは子どもと離れることで

負担は軽減され、仕事にも集中できる。


子供はお母さんがそばにいなくても

しっかりお留守番ができたのです。

それは、スーパー家政婦さんのおかげ。


復学支援って、あんな感じ。

家庭の中に、人が入ることで

家庭内に変化がおきます。

お母さんも安心できるし

子どもにも変化がもたらされます。