プロフェッショナル 手帳・ノート・メモの流儀

プロフェッショナル 手帳・ノート・メモの流儀

手帳術やノート術、メモ術といったネタが好きです。自分ではなかなか実践出来ていないのですが、他の人がどういった風にノートやメモを取っているのか? というのはとても気になります。なので他の人の手帳術、ノート術、メモ術などを取り上げてみました。

Amebaでブログを始めよう!
NHKの『プロフェッショナル仕事の流儀』を観ていて、山高先生のノート術がとても素晴らしく思えたので紹介します。

その前に、先生の手帳術ですが、これも興味深かったです。
ポイントは2点
①終わった予定は黒で塗りつぶす
②空いたスペースには気になった言葉などを書いておく。
なので、終わったノートには、黒で塗りつぶされた部分か、気になった言葉しか残っていないのです。正直、これだと過去に何をしていたのか? が全く見えませんが、それが先生の流儀なんでしょうね。
Yamataka_tetyou


次に先生のノート術ですが、使うノートは普通のA4紙のようです(ノートというよりメモに近いかもしれません)。色々な資料がクリアファイルに保存されているので、そこに一緒に自分の考えや、手術する箇所のイメージ図などを書いた物を挟んでいるようです。
その書かれた絵がこれ。

Yamataka_memo


単に黒のボールペンで書くだけでなく、色を変えて色々書いていく。これを手術の前に何回も見直し頭に叩き込むそうです。これが先生がプロフェッショナルたる要因のひとつでしょうね。
紙にどんどん書いていく思考を見える化する。この部分はしっかり真似たいと思いました。(なかなか自分のものにするのは難しいですが・・・)

プロフェッショナル 仕事の流儀 小児外科医・山髙篤行の仕事 恐れの先に、希望がある [DVD]/NHKエンタープライズ

¥3,780
Amazon.co.jp