外資金融祭り | 東工大西9号館525祭り

外資金融祭り

初投稿です
ネタもないので、これから就活メインに書いてきます

今回セミナーに行ったのは、大手外資系金融機関D銀行
場所は、溜池山王の山王パークタワー26F


当然のごとく私服で行ったら、全員スーツであせった
コンサルのセミナーのときは7:3で私服がいたけど、やっぱり銀行はかたいな

セミナーの大まかな内容は、以下の通り。
-D銀行の略歴
-winter jobの選考プロセス
-D銀行の具体的な業務について etc.


セミナーのあとに、簡単な立食会(レセプション?)があり、従業員と会話する機会があった

外資金融の裏の部分が知りたかったので、突っ込んだ質問をしてみた(以下、記憶の範疇なので実際とは細部が異なる)

外資金融は新入社員が入社2,3年で半分以上やめると聞きますが、実際どうなんですか?
・・それはリストラという意味で?私どもの会社は基本的にリストラはしません。やめていく方のやめる理由は、自分に合わなかったり、他社に魅力を感じたりするようなケースがほとんどです
2,3年で半分以上やめるのでしょうか?
そんなことはないです。たしかに日系の企業と比べるとやめていく方は多いと思いますが、逆に入ってくる方もその分多いですし
運用成績が悪い社員はどう対処するのですか?
2,3回程度連続で運用成績が悪い結果となっても、社員を罰するようなことはしません。それより長い期間、悪い運用成績が続くような社員は異動などをしてより適した業務にあたらせることはあります

やめていく割合の具体的な数値を聞きたかったけど、はぐらかされた感があった
また、リストラはしないといってたけど、悪い成績の社員は窓際族的扱いをしてきそうな気がする

給与システムについても聞いてみたが、この会社では各社員が2月に年棒交渉をマネージャークラスの人と行うらしい(野球の年棒のように)
社員の給与は(トレーダーの場合)、運用成績だけでなく、なぜそのような運用をしたのか、来期には(それらを踏まえて)どのような運用計画をするか、などを論理的にプレゼンするらしい
つまり、運用成績が高くてもその論理的な理由付けが乏しければ、給与が低下することがありうる(逆も成り立つ)

受ける受けないにかかわらず、金融の知識が少しはついたから行ってよかったかな

ナカムラ