過密日程が選手から指摘されるWEリーグ。平日の今日、各地で6試合が行われました。平日の夜開催を思わせない観客の入りだった試合もあった中、500人を切る試合もありました。

 

 

 

 今日の試合結果から、三菱重工浦和レッズレディースの優勝がかなり有力になって来ました。対抗馬のINAC神戸レオネッサが、サンフレッチェ広島レジーナに負けた結果、優勝を争う両チームの勝点差が7となりました。浦和は1試合多いことを考慮して勝点3を差し引いても勝点4の差がついてしまいました。

 

 浦和は最終戦までの対戦相手を見ると、強豪と思われるI神戸、日テレ・東京ヴェルディベレーザとの対戦があります。今後取りこぼしせず両チームと対戦した場合1勝1敗で優勝となります。I神戸は残り全勝しても浦和が2敗してくれなければ優勝出来ません。

 

 しかし、浦和は、このようなシチュエーションの中、取りこぼしして優勝を逃したことがあるだけに、まだ油断は出来ませんね。I神戸の得点力不足が気になります。何が原因なのでしょうか。

 

 

 さて、自分的に気になっている浜野まいかですが、やっとFA女子スーパーリーグで初ゴールを挙げました。見方が上げたアーリークロスに反応し、ゴールに流し込みました。ゴールを挙げた後の笑顔が本当にいいです。癒されます。これからもポジション争いが厳しいですが、ゴールを一つでも多く挙げてほしい。そして、笑顔をたくさん見せてほしいです。