FA女子スーパーリーグの首位争いが熾烈を極めていますね。トップ4チームが、下位チームに取りこぼすこともあり、無配チームはなくなりました。

 

 現在第10節を終えて首位はチェルシーで、2位には、3ポイント差で長谷川唯が所属するマンチェスター・シティがつけています。3位は、シティと同勝点でアーセナル。宮澤ひなたが所属するマンチェスター・ユナイテッドは、アーセナルと3ポイント差で4位。そのユナイテッドに同勝点で5位に長野風花が所属するリヴァプールがつけています。

 

 昨年リーグ戦を制したチェルシーは、今期も首位を走っています。ハンマルビーを退団し、チェルシーに戻ってきた浜野まいかが、リーグ戦第10節のピッチに立ちました。

 

 チェルシーは、今月17日(日)ブリストル・シティと対戦しました。3-0でチェルシーが勝利。この結果、ブリストルは最下位になりました。この試合で、昨年のワールドカップで肩を負傷しリハビリを続けていた浜野まいかがスーパーリーグのピッチに立ちました。

 

 

 

 後半74分、ついに浜野まいかがスパーリーグのピッチに立ちました。イングランド代表のローレン・ジェームスと交代しピッチに立ったのです。ローレン・ジェームスと言えば、昨年のワールドカップラでイングランド代表のエースストライカーとして、イングランドの勝利に貢献しました。しかし、ラウンド16の試合で、ナイジェリアの選手のお尻を踏みつけて退場処分を受けています。

 

 浜野まいかは、FWとしてピッチに立ち4.3の評価を得ました。16分間という短い時間ですが、リーグ首位を行くチームでピッチに立つという素晴らしい結果を出しました。これから、どんなパフォーマンスを見せてくるれるのか、本当に楽しみです。

 

 無理は禁物ですが、実績を積み上げ、来年のパリ五輪の代表の座も狙えるぐらい活躍してくれたら嬉しいですね。