先のワールドカップで肩を負傷し手術した浜野まいか。しばらく情報が途絶えていましたが、やっと近況の分かる映像がXにアップされました。いじられキャラなのか、誰からも愛されていることが伝わってきます。あのサム・カーにも可愛がってもらっているようです。いつ本格復帰するか分かりませんが、そう遠くないかもしれませんね。

 

 

 しかし、チェルシー女子のレギュラーを勝ち取るのは、そんなに簡単じゃないでしょう。それでも、笑顔を絶やさず頑張るところが好きです。

 

 

 もう一人、先日のブラジル遠征で足首付近を痛めてしまった宮澤ひなた。当然、先週末のFA女子スーパーリーグのリーグ戦では、メンバーに名前がありませんでした。マンU女子のマーク・スキナー監督は8日、MF宮沢ひなたの復帰が、クリスマス頃になることを明らかにしました。

 

 マンUは今週末から年内最後の3連戦を控えていますが、宮澤は欠場することになったといいます。その後の試合は、1月下旬まで試合が予定されておらず、マンU公式サイトによると指揮官は取材に対し「おそらくクリスマスが終わるまで欠場するだろう。診断結果を待っているところだ」と説明したそうです。長期離脱でないことが分かり良かったです。

 

 先週末に行われたFA女子スーパーリーグ、日本人が所属する3チームの第9節の結果は次の通り。

 

 マンチェスター・シティ対アストン・ヴィラは2-1でシティが勝ちました。長谷川はフル出場し、採点は4.3(5点満点)でした。相変わらず好調のようです。最高は、ヘンプの4.7.2ゴール挙げていますから当然ですね。

 

 

 

 

 アーセナルがチェルシーに4-1で勝ちました。浜野は、メンバー入りしていませんでした。怪我から完全復帰しても、レギュラーを掴むための戦いが待っています。今シーズンは無理でしょうか。

 

 リヴァプールはプリストル・シティと対戦しました。1-1の引き分けでしたが、長野風花はフル出場、採点は4.3と高評価でした。

 

 厳しい結果だったのは、ウエストハム。エヴァートンと対戦し0-1で敗戦。この結果、12チーム中、最下位に落ちてしまいました。清水梨紗、林穂之香、植木理子のそろい踏みでした。清水はする出場で採点は4.1でしたが、林は71分に交代しましたが3.3、植木はフル出場で2.8でした。植木の採点は、チームでは2番目に低いものでした。

 

 第9節を終わって首位は、チェルシーで7勝1分1敗、2位はアーセナルで同じく7勝1分1敗、そして3位はマンチェスター・シティで6勝1分2敗です。先ほども書きましたが、ウエストハムは1勝1分7敗で最下位です。