昨日行われたWEリーグ第4節、今年も3強は強そうですね。今季まだ負け知らずは、日テレ・東京ヴェルディベレーザ、INAC神戸レオネッサ、三菱重工浦和レッズレディースの3強のみです。下位に取りこぼさなければ、3強の星の潰しあいで今季の優勝が決まる勢いです。

 

 カップ戦こそ波乱が起こりましたが、リーグ戦は波乱の予感がしてきません。それでも、下位チームには、リーグを盛り上げるために、3強相手になんとか一矢むくいて欲しいですね。3強のホームだけが盛り上がっても、リーグ全体の人気は伸びないです。それぞれが、ホーム試合でジャイアントキリングを起こさないと・・・。

 

 昨日の結果をまとめておきましょう。

 

マイナビ仙台 VS ベレーザ 0-5 920人

 藤野あおばが2得点、覚醒の予感がします。

 

INAC神戸 VS ノジマ 2-0 1,640人

 やっぱりこのチームはGK山下ありきですね。守屋の2アシストも良し。

 

大宮 VS 広島 1-2 1,386人

 代表入りしてから増々好調ぶりをキープ、中島淑乃。このまま代表に残れるか。

 

長野 VS 新潟L 0-0 909人

 川澄奈穂美の加入が好調の要因か。スロースターターの新潟Lは現在4位。

 

浦和L VS ジェフL 2-0 1,397人

 絶好調、菅澤優衣香と清家貴子。今シーズンも脅威の二人ですね。

 

ちふれ VS セレッソ大阪 0-1 710人

 新規参入のセレッソには勝ちたかった。今年こそ最下位脱出をして欲しい。

 

 

 

 小山史乃観、DFでありながら司令塔的な動きも。そして豪快なゴールと、オールラウンダーのような選手ですね。将来は、代表入りすると思いました。